kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

私案・東電のこれから、、、原発事故のケジメの付け方と東北復興

東京電力社長の記者会見があり、原発事故に対する東電の具体的な補償内容についてがいろいろと話題になってきました。
東電は5月よりも早く、賠償金の一時金を仮払いするとしてますが、それだけで被害者の感情が落ち着くとは、
とても思えません。
とくに、
福島第一原発周辺地域の汚染された土地について、
放射能レベルが落ちてきたとしても、住民がそこに戻って生活できる様になるのかどうかは、はなはだ疑問です。
このまま街が捨てられて、ゴーストタウンと化してしまう確率が高いと思います。
そこで、私としては、
東電はいっそ福島に骨を埋めてしまったらどうか、と思います。
現状、
東京電力東北電力、東日本を支える電力会社が傷ついていることが日本のネックとなっており、
これを、それぞれ再建するには、非常に金と時間がかかります。
そこで、特別立法でも通して、この二つの会社を一つにまとめて、政府が支援し、本社を福島に移します。
もちろん場所は、福島第一原発周辺の汚染されてしまい放棄される土地を買収して、
そこに本社ビルを建設し、本社機能を丸ごと福島第一原発のそばに移動します。
これによって、東電に、福島を見捨てず、汚染された土地を責任を持って引き受ける覚悟を示してもらい、
同時に、福島の土地の安全性と、廃炉となる予定の原子炉の安全性を、日本中に示してもらいます。
わかりやすく言うと、カイワレ大根風評被害で売れなくなったときに、当時の菅大臣がムシャムシャ食べたパフォーマンスと同じ事です。
それを、東電にやってもらいます。
同時に
日本一の優良企業である東電を福島に移すことで、福島原発周辺の自治体に、半永久的に税金が落ちるようにして、
東電の税収を、地域復興に当ててもらいます。
ただ、
東電と東北電が合併して本社が福島に移ると、
現在、東北電力の本社がある仙台が落ち込んでしまいますので、ここには東電の子会社、関連会社に転入してもらい、宮城県を盛り上げてもらいます。
こんな感じで、東電には、東北復興、
そして、福島復興に、身体を張ってもらうのが、被害者に許してもらうための一番の道だと思うのですが、
どうですかね。