kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これが韓国人の本音なのか? ――【コラム】世界で通用しないウォンの悲哀

今日の気になる記事は、またも韓国発朝鮮日報の日本語版です。


【コラム】世界で通用しないウォンの悲哀 | Chosun Online | 朝鮮日報 【コラム】世界で通用しないウォンの悲哀 【コラム】世界で通用しないウォンの悲哀 | Chosun Online | 朝鮮日報

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米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン前議長は昨年、ニューヨークで開かれた投資家との会合で講演した。主催者は「講演料をドルで払いましょうか。それともユーロで払いましょうか」と尋ねた。グリーンスパン前議長は「フォーナインにしましょう」と答えたという。フォーナインとは、9が4つ、すなわち純度99.99%の金塊を指す。現在のような危機ではどこの国の通貨も信用できないというジョークだった。
主権格付けは一国が借金を返済する能力を表す指標であり、国内総生産GDP)は一国の経済の規模を示す指標だ。ある国の経済力が最も凝縮されているのがその国の通貨だ。経済が健全ならば通貨は信頼され、経済が崩壊すれば通貨も姿を消す。
40年以上前、カンボジアの通貨は一夜で紙くずになった。経済が破綻し、新政権が樹立されると、それまでの通貨が無効化されたからだ。カンボジアの人々は旧紙幣を貼り合わせ、紙袋などにリサイクルした。
エクアドルは2000年1月、財務省の庁舎前で自国通貨を燃やすセレモニーを行った。米ドルを同国の公式通貨に定めた直後だった。ハンバーガーもドル建てで売られるようになり、銀行預金もドル建てに変わった。しかし、「米国の植民地になるわけにはいかない」と叫ぶデモは起きなかった。国会での小競り合いもなかった。度重なるインフレ、金融危機通貨危機が身にしみたエクアドル国民は自国通貨が煙の中に消えるセレモニーに拍手を送った。
韓国ウォンがカンボジアエクアドルの通貨のように没落すると考える人は誰もいないだろう。韓国はG20のメンバーであり、主権格付けもAクラスだ。世界の半導体市場を席巻し、世界最強の造船会社も持つ。そんな国の健全な通貨がいつの日か突然死することなど想像できるだろうか。
たった1回の操作ミスでパソコンの秘密ファイルが消去されるように、ウォンが突然死するはずはないと信じるならば、我々は別の質問を投げ掛ける必要があるだろう。貿易規模が世界9位、経済規模が世界15位の国の通貨が外国では全く通用しないのか。なぜウォン建て債券が東京やロンドンでは売れず、ソウルでだけ売られるのか。なぜニューヨークの主要銀行に5万ウォン紙幣の札束を持っていっても、ドルに両替してくれないのか。


宋煕永(ソン・ヒヨン)論説主幹
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

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韓国の通貨、ウォンが世界のどこに持って行っても使えない。だから通貨スワップが必要なのだ(とまでは言っていないですけど)と嘆く記事です。
これまで見てきた韓国の記事の特徴、韓国マンセーとは正反対なのですけど……書いてある内容については、まともです。
といっても、他国の例をたくさん引き合いに出して、最後のところで韓国の不安についてほんの少し書いているだけ、なのですけどね。
韓国マンセー全体主義の韓国社会では、これがギリギリ限界ってことなのかなぁ。
……この記事を書いた記者が、たまたま皮肉屋だった、というだけなのかも。
この人が次にどんな記事を書くのか、興味がありますねぇ。