kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

この場合、結果よりも意志を示すことが大事なのだ――日本政府が抗議 靖国放火犯引き渡し拒否決定に

靖国神社放火犯の中国人を日本に引き渡すことを拒否した、韓国高裁の判決について。
さらに続報。
日本政府がこの決定について外務省を通じて正式に抗議したことを報じる記事。


日本政府が抗議 靖国放火犯引き渡し拒否決定に - MSN産経ニュース 日本政府が抗議 靖国放火犯引き渡し拒否決定に - MSN産経ニュース


内容と結果はともかく。最低限必要なことは押さえたので、とりあえずヨシとするべきでしょうか。
今回の事件で大事なのは、放火犯である中国人の身柄を確保する結果ではなく。
韓国高裁の決定した内容、
韓国と日本政府との間で結ばれた条約の規定を無視するに内容について、日本政府として抗議の意志を韓国にはっきりと伝えることです。
その結果、
中国人の身柄がどうなるか、そこから先は政治的決着を図るにしても。
その結果が、犯人の中国帰還になるとしても。

日本政府として、条約が無視されたこと、それによって日本国民の生命と財産がおびやかされる結果は、承伏できないこと。
日本国民の生命と財産を保護するために、日本国は闘う意志があることハッキリと国内外にアピールすること。
それによって、はじめて国内外で日本国民の権利が認められるのです。
日本人が自らに権利について、冷静に、そしてしつこく、主張を続けることで、
諸外国も日本の権利ついて、譲歩を検討するわけです。

繰り返し書きますが、
事ここに至っては犯人である中国人の身柄を確保する結果よりも、
歴史テロリストを支援する韓国と中国の態度について日本ははっきりと抗議することが、
国民の生命と財産を守るため日本政府の姿勢をアピールすること、が最低限必要です。
条約を破られたことに対して、日本政府の意志を伝えることをしなければ、
日本は国際社会から国家として認められない、ケースです。


「深刻な事態とは受け止めていない」なんて、非常識なコメントを出したときは、
何を考えているのか正気を疑いましたが。
最低限、死守するべき点はわかっていたようで、ホッとしました。