今日気になったニュース
まずは、去年から追いかけていた事件がついに結着したことを報じた記事。
【サッカー竹島問題】保留の五輪銅メダルを授与 領有主張の韓国選手に - MSN産経ニュース
ロンドンオリンピック男子サッカー３位決定戦で、独島パフォーマンスを演じた韓国選手に銅メダルが正式に授与されました。
延々とのびていたＩＯＣの裁定がついに決定となったのです。
ここまで半年、長かったですなぁ。
日本国民の一人として、この決定には納得がいかないのですが。忸怩たる思いがあふれております……
でもねぇ。まあ、仕方がないのかなぁ……この件について、日本政府は何も動かなかったし。日本サッカー協会も動かなかったし。
何もしない人間には、何も与えられない――その結果。ということなのでしょう。
むしろ、この結果を踏まえて。独島パフォーマンスの件で、韓国が見せたように、国をあげて一丸となり騒ぎまくることこそ。
世界の中で生きていくうえで、正しい選択なのでしょう。日本人がバカで怠け者だった、ということなのでしょうね。
今回はそのことを胸に刻んで、次回からは政府に対して徹底して抗議することにします。
実際、これと似た事件がもう１件。起きてますし。
【ＩＯＣ】レスリングが２０２０年五輪から除外 - MSN産経ニュース
これも、上で書いたオリンピック男子サッカーの独島パフォーマンスの裁定と非常によく似ています。
韓国の「テコンドー」ロビー活動が絡んでいたり。
ネットでは、ロンドンオリンピックで日本人選手が活躍したから。敵視されたのだ、みたいな主張も出てますけど。
そうではないんじゃないかなぁ……
競技で活躍した日本人が、競技を普及させるために何の努力もしていない。
日本人は、ただ大会に出るだけで、ただ乗りしているのと同じ――外部から見たら、そんな評価じゃないですかね。
主張しなければ、何も与える必要はない――
欲しければ、それだけの努力をしろ。競技を盛り上げることに精を出せ――って言われたら、その通りだと思いますし。
ただ、「テコンドー」が残って「レスリング」が外れることが合理的で、公平な裁定の結果……とは思えないんだよなぁ。
日本レスリング協会は、もっとお金を使うべきだったんじゃないですかねぇ。
……賄賂が足りなかったんですよ。国民からカンパして、ＩＯＣに贈ったらどうですかね。
