kg_noguの愚痴日記

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さらに気になる――全斗煥氏家宅捜査:判決から16年、追徴金納付率は24%

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もしかすると、
外交関係は、まったく見当違いで。
韓国政府の財政が火の車なので、「取れるところから金を取れ」的な。日本だと「脱税摘発」みたいな話……なのですかねぇ。



Chosun Online | 朝鮮日報 全斗煥氏家宅捜査:判決から16年、追徴金納付率は24% Chosun Online | 朝鮮日報

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記事入力 : 2013/07/17 10:22

全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領は退任後にクーデターや民主化弾圧、不正蓄財の責任を問われ、1997年に大法院(最高裁判所に相当)で無期懲役刑と追徴金2205億ウォン(現在のレートで約196億円、以下同じ)を言い渡された。だが、約16年間で納付したのは24%に当たる533億ウォン(約47億円)にすぎない。2003年、検察が全元大統領の財産の公開を求める申し立てを行うと、全元大統領は裁判所に出廷し「財産は通帳に入っている29万1000ウォン(約2万6000円)しかない」と主張し、国民の怒りを買った。
検察は1997年、額面188億ウォン(約17億円)の無記名債券と利子100億ウォン(約9億円)余りを追徴した。2000年と01年には1987年式ベンツと竜平コンドミニアムの会員権が競売を経て追徴金として納付された。ベンツの鑑定価格は1500万ウォン(約130万円)だったが、落札価格は9900万ウォン(約900万円)に達した。落札者は全斗煥政権で大統領府(青瓦台)秘書官を務めた人物だった。検察は03年、裁判所から全元大統領の財産公開命令を受けると、ソウル市西大門区の自宅の離れと家財道具などを仮差し押さえし、競売にかけて処分した。自宅離れの鑑定価格は7億6449万ウォン(約6800万円)だったが、全元大統領の義弟のイ・チャンソク氏が代理人を通じ、鑑定価格の2倍以上の16億4800万ウォン(約1億5000万円)で落札した。
04年に全元大統領の裏金事件が再び持ち上がると、妻の李順子(イ・スンジャ)氏が検察に出向き、130億ウォン(約12億円)を納付した。検察はこの際、計200億ウォン(約18億円)ほどを追加で徴収した。全元大統領は、08年には銀行の債権回収を通じ4万7000ウォン(約4000円)を徴収され、10年には講演による所得として300万ウォン(約27万円)を納付した。検察の関係者は「最後まで粘ってちびちび払うタイプ」と話している。
一方、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領は裏金事件による追徴金2628億ウォン(約234億円)のうち90%近くを納付しており、現在の未納額は230億ウォン(約20億円)ほどだが、検察は残りの追徴金の回収に自信を見せている。先の国税庁の税務調査で盧元大統領側の運転手の口座から30億ウォン(約2億7000万円)が見つかったほか、弟・載愚(ジェウ)氏の会社の非上場普通株を売却しても200億ウォン(約18億円)ほどを追徴できる。また、盧元大統領の元姻戚に当たる申明秀(シン・ミョンス)元新東方グループ会長から回収すべき追徴金も225億ウォン(約20億円)ほどあるという。

尹柱憲(ユン・ジュホン)記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

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