kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

是非とも真相を究明し、次の事故への対策をたててほしい――花火大会爆発で3人目の死者

もう数日前から世間を賑わせているニュースの続報。
事件当初は、何が起きたのかよくわからず、阿鼻叫喚の状況だけが繰り返し映像で流れていました。
その結果が……日を追う毎に、ひどくなっています。


花火大会爆発で3人目の死者 - goo ニュース 花火大会爆発で3人目の死者 - goo ニュース

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35歳男性も死亡、死者3人に=京都・福知山の爆発事故―府警
時事通信2013年8月19日(月)18:26
京都府福知山市の花火大会会場での屋台爆発事故で、府警福知山署は19日、黒田直希さん(35)=大阪府高槻市真上町=が同日午後1時56分、入院先の京都第一赤十字病院で死亡したと発表した。この事故で亡くなったのは3人目。
同署によると、黒田さんは全身にやけどを負い、福知山市民病院に入院していたが、その後京都第一赤十字病院に搬送されていた。今回の事故では京都府京丹波町の竹内弘美さん(44)と同町の山名空君(10)が亡くなっている。 

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なんでこんな事になってしまったのでしょうねぇ。
花火大会で、「花火は危険」という認識はあっても。
露天が爆発する、とは考えませんよねぇ。


花火大会爆発事故 気化したガソリンが原因か ― スポニチ Sponichi Annex 社会 花火大会爆発事故 気化したガソリンが原因か ― スポニチ Sponichi Annex 社会

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花火大会爆発事故 気化したガソリンが原因か

京都府福知山市の花火大会での露店爆発事故で、ベビーカステラ店の男性店主(38)が携行缶から発電機に給油する際、気化したり空気中に噴出したりしたガソリンに鉄板の火が引火し、1回目の爆発が起きた可能性が高いことが19日、京都府警の調べで分かった。ガソリンは氷点下でも気化するほど揮発性が高く、静電気で簡単に引火。セルフスタンドで給油する際など細心の注意が必要で、決して人ごとではない事故だ。
府警は当初「店の鉄板の方から火が(携行缶に)逆流してきた」という目撃証言があったため、最初の爆発は携行缶に引火したのが原因とみていた。しかし、爆発で「炎が高く立ち上がった」という別の証言が得られたため、携行缶ではなく空気中に漂ったガソリンへの引火によるものとの見方を強めた。
ガソリンは車のほか、自家発電機、草刈り機、トラクター、チェーンソーなど日常生活の身近な燃料として使われる。ただ揮発性が高いことはあまり知られていない。
総務省消防庁によると、ガソリンは氷点下でも気化し、灯油や軽油に比べ格段に火が付きやすい。消防法や関連規則では、灯油の運搬に使われるポリタンクにガソリンを入れることは禁止。基準に適合した金属製の携行缶を使うよう定められている。同庁危険物保安室の担当者は「目に見える火種がなくても静電気に引火することがある」と指摘する。
事故現場で見つかったのと同じサイズとみられる携行缶を大阪市内のガソリンスタンドに持ち込んでみたところ、危険物取扱者の資格を持つ男性店員が対応。携行缶の説明書には「ねじを緩めてからふたを開けてください」の注意書きがあり、店員は「ねじは緩めるのも締めるのも忘れずに。どちらも危険です」と話し、慎重にガソリンを注いだ。
数分後、携行缶から車に給油しようとねじを緩めると「プシュー」という音とともにガソリンの臭いが広がった。「わずかな時間でもこれだけ気化します」と店員。「ペットボトルへの給油を求められることもあり、ガソリンの危険性について意識の低い人が多い。今回も偶然とは思えない」と言う。
実は危険と隣り合わせのガソリン。消防庁のホームページには、セルフスタンドで静電気除去シートに触らずに給油し、給油口から発火する衝撃映像も公開されている。東日本大震災後、携行缶にガソリンを保管する家庭も増えており、取り扱いには細心の注意が必要だ。

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だんだんと事故原因の究明が進んでいますが……
是非とも次の事故を未然に防ぐための対策に活かしてほしいと思います。
起きてしまったことは、もう変えることができませんから。
それだけが救いです。
……ただ、そうなると。ガソリンを燃料として取り扱うのは、免許制になってしまうのかなぁ。
免許を持っていない人は、ガソリンの移し替えができない、とか。そんなことになりそうだ。
すごく面倒な世の中になりそうですねぇ。
でも、こういう惨事が起きてしまうと。それも仕方がないのかなぁ。