kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

関東大震災について『朝鮮日報』から色々2  思うところ今も昔と変わらないのだろう。

しつこく、朝鮮日報から。関東大震災時の日鮮暴動について。



Chosun Online | 朝鮮日報 関東大虐殺90年:「嫌韓デモ頻発の日本、同じ悲劇起きる」 Chosun Online | 朝鮮日報

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記事入力 : 2013/08/31 12:03
東京・墨田区八広駅から徒歩約5分の路地。住宅の間にある10坪(約33平方メートル)ほどのスペースに「関東大震災時 韓国・朝鮮人殉難者追悼之碑」が立っている。90年前、ここからわずか数十メートルの荒川河川敷で無念にも虐殺された韓国人を悼む追悼碑だ。
27日午前に追悼碑を訪れると、誰かが供え物として置いていった缶ビールが2本と菊があった。小さな追悼碑だったが、周囲には丹精こめて手入れされたムクゲホウセンカが植えられていた。日本語とハングルの案内文もあった。
追悼碑は日本の良心的な市民たちが30年以上にわたり粘り強く努力した末、建てられた。この地域で小学校教師をしていた絹田幸恵さん(1930−2008年)は1975年、荒川の歴史を調査していた際、関東大地震時にここで韓国人が虐殺されたという話を偶然聞いた。絹田さんは関連調査を経て、82年に市民団体「関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し慰霊する会」を発足させ、毎年9月に追悼式を開催した。虐殺現場の川沿いで追悼碑設置を推進したが、日本政府と区が拒否し続けた。そのため川の近くの建物を購入し、2009年に追悼碑を建てた。市民団体「グループほうせんか」の西崎雅夫さん(55)は大学生のとき、絹田さんの「発掘し慰霊する会」に参加したのをきっかけに、関東大震災時の韓国人虐殺について真相究明に取り組んでいる。西崎さんは追悼碑のすぐ隣の住宅で暮らし、追悼碑の管理や関連資料の調査を行っている。住民らの目撃談を掲載した証言集も発行した。西崎さんは「私たちが訪ねていくと、住民たちは長年胸の中だけにしまっていた悲劇の現場を生々しく語ってくれた」と話す。この地域は被害をほとんど受けず、地震で崩壊した街を脱出した避難民であふれ返っていたという。西崎さんは「地震が発生した9月1日の夜から『朝鮮人が火をつけた』などのデマが広がり、虐殺が始まった」と語った。
「軍隊が機関銃で朝鮮人を10人ずつ立たせて銃殺した」「まだ死んでいない人もいたが、石油をかけて火をつけた」「自警団が日本刀・竹やり・鉄の棒で朝鮮人を殺した」「妊娠をしていると思われるおなかが大きい女性もいたが、刺された」「私が目撃しただけでも虐殺の被害者は30人になる」。これらは同地域住民の目撃談だ。
西崎さんは、当時の新聞記録や公文書などで80人の犠牲者名簿を確認した。「公文書がないので正確な犠牲者数を知るのは難しい」としながらも「当時日本政府が調査したので、関連報告書が残っている可能性もある」という。最近、東京で「韓国人を殺そう」などのスローガンを叫ぶデモを見ると「関東大震災の悲劇が繰り返されるかもしれないと思うとゾッとする」と話した。
また「韓国人の虐殺記録が教科書から削除されるなど、日本社会の雰囲気は急激に変わっており、非常に懸念される。過去の過ちを後世に伝えなければ、同じ過ちを犯すかもしれない」とも述べた。
西崎さんは6月にソウルで開かれたシンポジウムに出席した際「関東大震災時に東京で消息を絶った祖父の遺骨を探してほしい」と頼まれたという。「今も祖父を探している韓国人がいることを知って、関東大地震の悲劇はまだ終わっていないことを痛感した。日本政府の謝罪が行われるまで、真実を最後まで明らかにしていく」。西崎さんは追悼碑の隣で暮らしている理由を次のように語った。「年間1000人が追悼碑を訪れる。そうした人々と話をしながら、歴史の真実を分かち合わなければ」

東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

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襲われた側の恐怖、については日本人の私でも理解できる部分です。
現状がエスカレートすると、日本国内の韓国人が襲われる可能性が高い、という危機感。これもよく分かります。
だって、韓国人って継続的に日本にケンカを売ってますもの。日本人はそれを今まで受け流してきましたけど。
どんなにバカにして、悪口言っても何も言い返してこなかった相手が、
いざ、「そこまで言うなら、そのケンカ買ってやろうじゃないか」と経ち向かってきたら。
そりゃあ、これまで散々恨みを買うことをしてきた当人としたら。何をされるのか、気が気じゃないですな。
たぶん、関東大震災の当時も、こんな今と同じ状況だったのではないでしょうかねぇ。
現在の韓国の反日は、戦後、李承晩の政策で突然出てきたものではなくて。
戦前から、日本を侮蔑する心情があってのことだと思います。
日本の金は欲しかったけど、日本人は嫌いだ、憎い……ってところじゃないですかね。
だから、関東大震災時の暴動も、
毎日日本人を侮辱して、嫌がらせをしていた朝鮮人が狙われたんじゃないかぁ。
その巻き添えをくった無関係の朝鮮人も被害を受けた。って成り行き、ではないかなぁ。と思います。
ほんと、今の状況と変わらなかったじゃないでしょうか。
仮に、東日本大震災の発生が2年遅れていたら。関東大震災当時と似たような状況が発生していたのではないですかね。



Chosun Online | 朝鮮日報 関東大虐殺90年:韓国の教科書でも忘れられる事件 Chosun Online | 朝鮮日報

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記事入力 : 2013/08/31 12:05


1923年9月の関東大震災で虐殺された朝鮮人の遺体の写真。在日韓人歴史資料館の姜徳相(カン・ドクサン)館長が入手、今月22日に東北アジア歴史財団の学術大会で公開した。/写真提供=東北アジア歴史財団1923年9月の関東大震災で虐殺された朝鮮人の遺体の写真。在日韓人歴史資料館の姜徳相(カン・ドクサン)館長が入手、今月22日に東北アジア歴史財団の学術大会で公開した。/写真提供=東北アジア歴史財団
サムファ出版社版の検定済みの高校『韓国史』教科書は、計408ページ。このうち、近現代史を扱った部分は306ページあり、全体の4分の3を占める。しかしこの教科書には「関東大虐殺」や「関東大震災」に関する記述が全くない。一方、1937年に旧日本軍が中国で起こした「南京大虐殺」については、1次資料や関連写真まで示し、別に囲み部分を設けて12行にわたって記している。
関東大震災での朝鮮人虐殺事件は、被害者となった韓国の歴史教科書でも軽視されている。虐殺の主体、被害者数などの記述が、一部の日本の教科書よりも簡略化されている教科書も多かった。本紙が現行の高校『韓国史』教科書6種類を分析した結果、関東大震災での朝鮮人虐殺を紹介した教科書は5種類あったが、このうち本文で記述している教科書は2種類だけだった(法文社・志学社)。残る3種類(未来N社・ビサン教育社・天才教育社)は本文とは別の囲み部分で言及しているだけだった。
本文で記述している教科書も、内容は極めて簡略化されていた。法文社の教科書は「日本と米州に移住した同胞の暮らし」という項目で、5行にわたり関東大震災での朝鮮人虐殺を取り上げているが、そこでは「過激な日本人は自警団を組織し、韓国の同胞を無差別攻撃した」と記しており、日本の軍隊・警察が直接虐殺に加担したことには触れていない。志学社の教科書は「国外移住同胞の独立運動」という項目で「1923年の関東大地震では、捏造(ねつぞう)されたデマにより多くの韓国人が虐殺された」と記すにとどまり、「役に立つ資料」と題する囲み部分でも、日本の軍隊・警察が加担したことや犠牲者の数には言及していない。
採択率が高いといわれる未来N社の教科書は「その時その事件」という別枠の囲みで、7行にわたり関東大震災での朝鮮人虐殺を取り上げ、虐殺の主体は「日本人」とあいまいに記した。▲日本の軍隊・警察が虐殺に加担したという事実▲犠牲者数▲デマを流布した事実−の全てに言及したのは、別枠の囲みで事件を取り上げたビサン教育社の教科書だけだった。許東賢(ホ・ドンヒョン)韓国現代史研究院長は「民族主義を掲げながらも、国内の事件ではない在外韓国人の悲劇は忘れてしまう『片側だけの民族主義』の傾向が、教科書の記述にまで表れている」と語った。

兪碩在(ユ・ソクチェ)記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

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Chosun Online | 朝鮮日報 【社説】日本は歪曲し、韓国は知らない「関東大虐殺」 Chosun Online | 朝鮮日報

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記事入力 : 2013/08/31 11:42


ちょうど90年前の1923年9月1日、関東地方でマグニチュード7.9の大地震が起こった。東京・横浜・千葉一帯で家屋57万棟が倒壊し、死者・行方不明者は14万人に達した。日本政府は、動揺した民衆がどこに向かうか分からず不安になっていた在日朝鮮人を「スケープゴート」にした。軍隊や警察が率先して「朝鮮人が暴動を起こした」「朝鮮人が井戸に毒を入れた」と根拠のないデマを広め、群衆を扇動し、さらには直接朝鮮人を殺害した。興奮した群衆は自警団を組織し、刀や棒を持って街を回り、朝鮮人と分かると手当たり次第に虐殺した。
こうして殺された罪もない朝鮮人は約6600人に上る。日本政府や地域の有志、軍の幹部らは、地震で不安になっている住民をなだめるため、民衆の狂気が外部に向かうようあおった。こうして放たれた火種は、住民の心に宿っていた植民地朝鮮人に対するさげすみや憎悪と重なり、大虐殺を引き起こした。
関東大震災での朝鮮人虐殺は、国が乗り出して群衆を扇動、実行した異民族大虐殺という点で、ナチスユダヤ人虐殺と似ている。しかし韓国では、ナチスユダヤ人虐殺については詳しい人も多く、頻繁に耳にする一方、日本の朝鮮人大虐殺については知らないという人が多い。現行の高校用の韓国史教科書6種類のうち、関東大震災での朝鮮人虐殺を本文で記述しているものは2種類しかない。
日本は、関東大震災での朝鮮人虐殺事件を一貫して隠蔽(いんぺい)し、事実をねじ曲げ、うそをついてきた。横浜市教育委員会は最近、中学校用の副教材『わかるヨコハマ』から、関東大震災での朝鮮人虐殺に軍隊や警察が関与したという記述を削除した。もともと副教材には「デマを信じた軍隊や警察(中略)などは朝鮮人に対する迫害と虐殺を行(った)」と記されていた。7種類ある日本の中学校用歴史教科書のうち、関東大震災関連の記述で「虐殺」という表現を使っているものはわずか1種類。複数の市民団体が朝鮮人のための慰霊塔を建て、追悼行事を開いたり、虐殺に関する証言を集めた資料集を発行したりしただけだ。
韓国政府は、関東大震災時に虐殺の犠牲になった朝鮮人に関する調査を1度もやったことがない。日本政府に対し、虐殺に関する真相究明や謝罪を要求したこともない。日本は、震災時の朝鮮人犠牲者は公式の統計で231人だといううそを、いまだに改めない。誤った歴史を正直に振り返ることを恐れた意図的な歴史歪曲(わいきょく)が、日本で極右勢力をのさばらせ、日本を再び戦争ができる国へと追い立てている。

朝鮮日報朝鮮日報日本語版

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