kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こんな事は今に始まったことではない――超混雑だった東海道新幹線の乗客が「立っているお年寄りをグリーン車に乗せるべきだ」とツイート→炎上

お正月の帰省ラッシュの新幹線、
今年は有楽町駅の付近で出火した火事の炎が線路にまで伸びてきたために、緊急避難で運行停止、
そのためにダイヤが大幅に乱れて大混乱したのはニュースで知っていましたけど。
そのかげでこんなところでも炎上していたのはしりませんでした。

超混雑だった東海道新幹線の乗客が「立っているお年寄りをグリーン車に乗せるべきだ」とツイート→炎上 - NAVER まとめ 超混雑だった東海道新幹線の乗客が「立っているお年寄りをグリーン車に乗せるべきだ」とツイート→炎上 - NAVER まとめ


まあ、議論の内容はともかく。なんだか、この炎上を見て日本の民度が下がったような評価をしている人たちがいますけど。
いやいや、ネットの『炎上』ってこんなものでしょう?
昔から、それこそツィッターなんて便利なSNSが存在せずに、
ISDN回線のバイナリ通信の時代に文字データをフォーラムの掲示板に書き込んでいた時から、こんなものでしたよ。
別に今にはじまったことじゃありません。
ネット上でからかえるネタを見つけたら、便乗して好き勝手に書き込む輩が寄ってきて、相手のことや議論の内容なんかお構いなしに、書きたいように書き散らかして、
マジメにコメントをレスするのをからかって悦に浸る、
だから『炎上』って呼ぶんじゃないですか。
そこに書かれている内容は、匿名で書き込んでる人たちが娯楽で書いているのであって。内容なんて、なんの意味もないんですよ。
それらしく書いてある内容だって、レスを呼び寄せるための『燃料投下』にしか過ぎないし。
沸点低い人がたくさん見えるのも、どこまで本気で書いているのか怪しいモノです。

ただ、昔と違うのは、ネットインフラが整備されて。情報が拡散するスピードが桁違いになったことでしょうかねぇ。
ツイッターみたいに、100万人が同時にアクセスしても落ちないSNSなんて、昔はありませんでした。
アクセスが集中したら、通信速度が落ちて、書き込みするのも一苦労。その文字がネット上に反映されて表示されるのも、5分後とか……即レスなんて1対1でもなかなか難しい時代だったのが。
今は、簡単に、手元のスマフォからできる時代。
ネットにアクセスする母体の数が増えた上に、技術の進歩でレスポンスの速度と情報の拡散する速度が格段に上がったので、
『炎上』させる人が増えたように見えてますけど。
母体に対するパーセンテージで比べたら、昔と大した違いはないのではないかなぁ……



ただ、それと被害の過多は別問題ですけどね。


追記:

混雑した新幹線を使って帰省した人の体験談
現場に居た人は、ツィートで侃々諤々の書き込みなんて。やってる余裕もないよねぇ。


「立っているお年寄りをグリーン車に乗せるべきだ」と言うTweetら始まった一連の流れに対する、その場に居た自分の思うところ:THE SHOW MUST GO ON:ITmedia オルタナティブ・ブログ 「立っているお年寄りをグリーン車に乗せるべきだ」と言うTweetら始まった一連の流れに対する、その場に居た自分の思うところ:THE SHOW MUST GO ON:ITmedia オルタナティブ・ブログ