kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

上がれば下がる日もあるだろう――東京株、下げ幅600円超える 1万4000円割れ寸前、4カ月ぶり安値

まあ、投資家だったらこの程度は折り込み済みって話で。


東京株、下げ幅600円超える 1万4000円割れ寸前、4カ月ぶり安値 - MSN産経ニュース 東京株、下げ幅600円超える 1万4000円割れ寸前、4カ月ぶり安値 - MSN産経ニュース

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2014.2.4 15:06
 暴落状態となった4日の東京株式市場は、日経平均株価の前日比下げ幅が600円を超えた。終値は、前日比610円66銭安の1万4008円47銭。昨年10月8日以来、ほぼ4カ月ぶりの安値水準となった。
 午後の取引再開後に500円を割り込んだ後も、断続的にこの日の安値を更新。取引時間中としては1月30日の530円安を上回る今年最大の下げ幅となった。
 東証1部銘柄1780のうち1750前後と98%もの銘柄が値下がりする全面安が続いた。
 前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が326ドル安と大幅続落するなど、欧米株式市場が軒並み下落した影響が終日のしかかった。円相場が対ドルで101円前後まで値上がりした状態が続き、マイナス材料となった。
 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比57.05ポイント安の1139.27。

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気心しれた証券会社の営業マンに話を聞いても。
去年の末から、アメリカの金融緩和縮小が始まったら市場は逆回転を始める、ことについて。既に話題になっていましたし。
年末の上げ上げは、それを見越して『下げる前に上げられるだけ上げておけ』って状況だったわけで。その方が利ざやが大きいですからね。
それで金融緩和の縮小が始まって、資金が一気に動いたためにショートを起こして、市場が激しく波を打った……ってとこでしょうかね。
でも、これで市場がクラッシュしてしまったわけではありませんので、今のところはさほど心配する必要はありませんよね。
経済担当のニュース解説者も心得たもので、淡々と解説してますし。



まあ、一部には、ここのところの株価下落をもってアベノミクスの失敗を声高に叫んでいる人もいますけど。
市場が調整に入るのは、いつものことで、今回と似たような動きは去年もありました。

>山高ければ谷深し、ってね――東京株、暴落 終値下げ幅1143円安 1万4500円割る
http://d.hatena.ne.jp/kg_nogu/20130524#1369327882

去年も、きっかけはアメリカの金融緩和縮小の憶測が流れた事でしたよね。
それで、去年は一日で日経平均が1000円も下げたのでした。これこそ暴落ですよ。
で、その後どうなったのか……というと。年末にはその年の最高値を更新したわけで。
それにくらべたら、今日の動きはまだまだ想定の範囲内で。下げ幅も全然たいしたことないです。
問題があるとしたら、これがいつまで続くのか……さすがに1ヶ月も下げ続けるなら一大事ですけど。
今のところは、余裕で見てられますねぇ。


このくらいで慌てるようなのは、NISAの導入で業界人に踊らされているにわか投資家くらいでしょ?