kg_noguの愚痴日記

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この認識の差が日本と韓国の姿なのだろう――群馬の朝鮮人追悼碑を守る会、批判の中集会 「更新拒否なら国際問題」

まあ、なんの事かと言えば、群馬にある記念碑の話ですけど。


群馬の朝鮮人追悼碑を守る会、批判の中集会 「更新拒否なら国際問題」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース 群馬の朝鮮人追悼碑を守る会、批判の中集会 「更新拒否なら国際問題」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

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2014.4.20 08:06 (1/2ページ)
 群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」に、戦時中に県内に徴用された朝鮮人の追悼碑を設置した「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」は19日、同市内の市労使会館で追悼集会を開いた。
 集会は一昨年まで碑前で行われてきた。だが、「参加者が歴史認識朝鮮学校の無償化問題など政府を批判する発言を繰り返している」との通報や県民からの批判が相次ぎ、県は昨年から公園内での実施を認めず、同会は会場を別施設に移した。
 碑をめぐる問題が顕在化したことで、県は1月末に更新時期を迎えた碑の設置許可に関しても、判断を保留。存続に慎重な姿勢で臨んでいる。
 この日の追悼集会では、同会の共同代表を務める民主党角田義一参院副議長が、「県は更新に前向きでない。拒否すれば国際問題に発展し、韓国大統領などから県に抗議の電報も来る。今後も、更新手続きを速やかに行うように求めていく」と県を強く牽制(けんせい)した。
 県によると、許可更新の判断を保留しているのは、平成16年に同会の前身である「追悼碑を建てる会」と設置条件について交わした「政治的行事および管理を行わない」という合意に、集会が違反した疑いがあるとみているからだ。
 建てる会が13年、県議会に設置許可の請願を提出した際も、碑文の内容を、戦後50年となった7年に当時の村山富市首相が発表した「村山談話」の範囲内にとどめるよう、「強制連行」の表現を除くなど文言をすりあわせた。
 県は昨年末から、守る会側に過去の集会内容や、来賓の発言に主催者として、どう対処したかなどを照会した。だが、これまでに「明確な回答がない」という。
 角田氏はこの日の集会で、「一体いつのご時世か。憲法違反の質問には答えられない」などと、県の対応を批判した。
 集会には、支援者や市民団体の代表、県議など約100人が参加し、碑の写真の前で献花した。在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)県本部の崔光林委員長も出席した。

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高崎の公園「朝鮮人追悼碑」設置許可取り消しも 「政治的利用の疑い」:イザ! 高崎の公園「朝鮮人追悼碑」設置許可取り消しも 「政治的利用の疑い」:イザ!

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 群馬県内の平和団体などが県の施設設置許可を受けて県立公園「群馬の森」(高崎市)に建立した朝鮮人追悼碑について、定期的に集会で日本政府を批判するなど「政治的利用の疑いがある」として、県が許可取り消しも含め、対応を検討していることが17日、複数の関係者への取材で明らかになった。
 問題の碑は平成16年、「追悼碑を建てる会」(現「追悼碑を守る会」)が建てた。会の「共同代表」には民主党角田義一参院副議長らが名を連ねている。
 碑は戦時中、朝鮮半島から県内の工場や工事現場に徴用され、事故や過労で死亡した朝鮮人を追悼する名目で、正面に「記憶 反省 そして友好」と書かれた銘板を掲げている。
 一方、背面には「朝鮮人に対し、多大の損害と苦痛を与えた歴史の事実を深く記憶にとどめ、心から反省し、二度と過ちを繰り返さない決意を表明」など、過去の「反省」に重きを置いた文章が日本語とハングルで併記されている。
 16年2月、建てる会は当時の小寺弘之知事に「県立公園施設設置許可書」を申請。県は翌3月、「政治的行事および管理を行わない」などを条件に許可した。
 だが、関係者によると、同会は16〜24年の毎年、碑の前で追悼集会を開催。「強制連行への謝罪が必要」など日本の過去と政府の歴史認識を批判してきた。県によると、24年5月以降、県に「碑文の内容がおかしい」など計108件の抗議があったという。
 県の設置許可は10年ごとの更新制。守る会は今年1月31日の期限を前に、昨年末、更新を県に申請。県は同会に集会内容を照会したが、「明確な回答がない」(都市計画課)として対応を保留している。
 これを受け、県内の複数の団体が3月20日、「明らかに許可条件違反だ」などとして「追悼碑の設置許可取り消しを求める請願」を県議会に提出した。
 県会与党の自民党も「追悼碑の趣旨から外れて反日活動の道具になっている」(幹部)と疑義を強める。6月16日の次の県議会最終日に請願を採択し、使用許可を更新しないよう県に求める構えだ。県が許可を取り消せば、守る会は碑を撤去し、敷地を原状回復する決まりだ。
 守る会関係者は産経新聞の取材に「県は(集会内容を更新の)判断基準にすべきではない」と話した。

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群馬県の高崎氏にある、朝鮮人追悼碑について。
一部の人達から、「これは韓国のディスカウント・ジャパン・プロバガンダに利用されているのではないか」「そういう物を県が公費で維持するのはいかがなものか」という意見が出て、
県が追悼碑の設置更新が適法がどうか、検討を始めたところ。
韓国の活動を支援する人達が「そんことをしたら国際問題になる」と県が検討することに抗議した。
というニュースですね。
内容は大したことないのですが、
今の日本と韓国の関係をよく表しているニュースではないかと思って、気になりました。
日本人の大部分は、すでに韓国との間に深い溝があり、国際問題になっていることを認識しているわけで。
それを今さら「国際問題になる」と抗議されても、
既に「この追悼碑が建っていることで国際問題になっているのに、何をいまさら」というのが、
この碑を撤去することを申し立てた人たちの心象なり、
韓国の行動に対して問題視している大部分の日本人の心象でしょう。

この碑を撤去するべきだ、と考えた人たちは、
日本と韓国の溝はすでに国際問題化している事を現実として受け止めた上で、
これまでと同じ事をしていても問題は解決されないから、ではどうしたらいいのか。と考えているわけで。
韓国を支援する人達は、従来と同じことを続けていれば何も問題はない。と安直に考えている。

この差が、
日本と韓国の認識の差ではないか、と思います。