やっぱり日本と韓国は価値観が違うんだよ――乗員、着替えて我れ先に避難？ 一般乗客装った疑い浮上

最近起きた、韓国のフェリー転覆事故で得られた教訓。
どちらがイイとか、悪い、とか。
優れている、とか。劣っている、とかいう評価ではなくて。
お互い、まったく考え方が違うんだ、という事実。
それをキチンと認めて相手を見ないとダメだと思うのですよ。

【韓国旅客船沈没】乗員、着替えて我れ先に避難？　一般乗客装った疑い浮上　救護努力皆無容疑も - MSN産経ニュース

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2014.5.3 15:52

　韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、乗客を船内に置いて逃げたとして逮捕された乗員らが、救助船に乗り移る直前に作業服を着替えていたことが合同捜査本部の３日までの調べで分かった。捜査関係者が明らかにした。一般の乗客を装う目的だった疑いが強いが、乗員らは着替えた理由の供述を拒んでいる。
　また、乗員らは沈没前に計７回、運航会社の幹部らと連絡を取り合ったが、乗客退避の話は一度も出なかったことも判明。捜査本部は、乗員らが乗客の救護努力を一切しなかった疑いがあるとみて追及している。
　乗員らの供述などで、脱出直前、機関長は作業服を脱いで半袖のシャツに着替え、航海士１人は船室までジャンパーを取りに戻っていた。イ・ジュンソク船長（６８）は下着姿で救助船に飛び移ったが、ズボンをわざわざ脱ぎ捨てた疑いがあるとみられる。（共同）

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日本人が船員だったら。
全員が逃げ出す……って事はありえない、と思うのですよ。
助かった後で、世間から非難されることを恐れて。
それなりに形式張った救助の手はずを済ませて、形なりに努力した結果を残して。それから逃げると思うのですよね。
「恥の文化」といいましょうか……
こういうシビアアクシデントの真っ直中でも、世間の評価を強く意識して行動する、
「その場の空気を読む」そういう思考が染み付いちゃってるんですよね。
で、韓国は……というと。
まったく、そういう事は気にせず、とにかく「命が大事」と我先に逃げる文化みたいですね。
「ウリ＝我」がもっとも大事で、他人は後回し……という文化で。
助かった後は、
適当な言い訳というか、自分が生き残るための理由付けをする。そういうお国柄で、それが今回の事態を、いっそう悲惨な物にした、ってことでしょうかね。
なんと言っても、「我が身が大事」ですから。
一連の事態は、
他人の命を救助することに、真剣になれなかった……というか。
自分の命を危険にさらしてまで、他人の命を助けることはできない……って結果なんでしょうね。
この辺、
やっぱり文化が違うんだなぁ……と強く思います。
そういう所を全部すっとばして、ただただ「日韓友好」とお題目を唱えても。
日本人は、ついていけないのも仕方がない事だよなぁ。