GWの真っ直中。ようやく風邪もぬけて体調が回復してきたので。
自転車でぶらりと家の周りを見て回ることにしました。
引っ越してからこの方、駅と自宅と、休みの日に食料品を買い出しに行くスーパ―マーケット、の間を往復するだけだったので。
天気も上々だし、
近所から少し足を伸ばして、見て回ったのですが。
横浜の外れ――三ツ境辺りから長後の方まで、
国道にそって走ってみたのですけど……うーん、なんというか道行く風景が激しくデジャブを感じるというか。
4車線もある広い道路で、それなりの交通量。
それで、道路沿いにあるのは、平屋の建物と畑、それに郊外型のショッピングセンターとか。
なんというか、札幌に住んでいた時によく見た光景というか。
札幌の外れ、上野幌から北広島を、さらに千歳にむかって走っていった時の風景にそっくりなんですよねぇ。
『横浜』と言えば、政令指定都市にも指定されるほどの、
300万人を超える市民を抱える、
日本でも有数の都市のはず……なのに。
なんで、北広島から千歳までの、片田舎と同じような光景が広がっているのか。
神奈川って……というか、
関東圏って、
東京に人口が密集しているだけで、少し離れると田舎町になってしまうってことなんですかね。
それでも、
『横浜駅』の大きさは、『札幌駅』など比べものにならないくらいなのですが……
だから、
横浜から湘南までもっと家が連なっているイメージ、を持っていたのですけど。
現実は……
なんというか、想像通りにはいかないものなんですね。