kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

コロンビア戦――日本、コロンビアに1−4、敗退 本田「受け入れるしかない」 長谷部「力不足」

前半、終了間際に岡崎が同点ゴールを決めて。
後半、コロンビアに勝ち越しゴールを決められ、スコアが1−2になったところまで、見ました。
あとは……眠いので、いったん寝てから。結果だけ見ようかなぁ。と思うのですけど。
どうなっているのかな。

試合を見ていての感想は……
コロンビアはスターティングメンバーを人を前戦と入れ替えてくる、サブメンバー主体のチーム。
それを相手に、だいたい互角の試合運びで、
後半、主力選手に交代されると、早々に日本は点をとられてしまいました。
その辺が実力の差、ということでしょうか。
それと、
日本の選手は、後半、見ていると早くも足が止まり始めている選手がちらほらと。
総じて、
年齢の高い、スタミナ的に余裕のない選手が多いのも。
今回のワールドカップの敗因の一つ、でしょうかねぇ。
それは日本の選手層の薄さ故……というか。
才能ある人間はいるのだけど。才能を磨き上げるまでに時間がかかりすぎて。
活躍出来るようになった頃には、年を取りすぎてしまっている。ってことなのでしょう。
それは、なかんずく国内レベルの低さに起因している、って事でもあるのでしょうね。
これからの強化としては。
A代表の海外遠征を増やすよりも、ユース世代、U16とかU18とかU20とか。
言い換えれば、中学、高校世代の代表選手での南米遠征、対外試合をもっと増やすと良いのではないか、
と思います。
早い内から、身体能力の高い……しかし、世界の本当のトップレベル、クラブチームのユース世代と争うのは大変なので。
そこそこの選手達との試合経験を積ませて。
自分よりも格上の選手との差を、肌で感じさせることが必要なのではないか。
と、個人的には考えたりするのですけどね。


【サッカー日本代表】日本、コロンビアに1−4、敗退 本田「受け入れるしかない」 長谷部「力不足」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース 【サッカー日本代表】日本、コロンビアに1−4、敗退 本田「受け入れるしかない」 長谷部「力不足」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
2014.6.25 07:34
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会第13日は24日、クイアバなどで1次リーグ最終戦が行われ、1次リーグ突破を目指したC組の日本は1−4(前半1−1)でコロンビアに敗れ、1次リーグ敗退が決まった。同じC組のギリシャは2−1でコートジボワールに勝って勝ち点4とし、既に決勝トーナメント進出を決めているコロンビアに続いて、2位で1次リーグ突破を決めた。日本は勝ち点1で最下位で終わった。
 日本は前半17分に今野がペナルティーエリアでファウルし、与えたPKを決められて先制を許した。動きの鈍いコロンビアに対し、波状攻撃を仕掛け、前半終了間際に岡崎が頭で流し込んで同点で前半を終えた。ところが、後半から投入されたロドリゲスにボールを集めるコロンビアにリズムを作りきれず、10分、37分とマルティネスにゴールを決められて、試合が決した。
 ザッケローニ監督は「非常に残念です。今日は良い試合をしたが、もっとできることがあると思うと残念です。どうやったかには満足できるが、ラッキーでなかった。本当の意味でサッカーをやったと思います」と語った。主将の長谷部は「自分たちの力不足です。結果がすべてと言われる世界で結果が出なかったのはキャプテンとして責任を重く感じている」と悔しさをかみ締めていた。
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以上、結果。
ある程度は大会前に予想されていた結果に落ち着いた、というところですかね。
3戦全敗という予想もありましたから。
それなり、の結果ではないでしょうか。ファンとしては、不本意ではありますが。
原因は色々とありますけど。
私見で、一番の原因と考えるのは、『選手の若返りに失敗した』ことではないか。と思います。
前回大会の南アフリカ大会の日本代表チームは、長谷部と遠藤を中心としたチームでした。
(私の評価では、本田は二人の作るゲームの上に乗っかっていただけ、です。日本では貴重なストライカータイプで目立っていましたけど)
そして、
今回のブラジル大会でも、日本代表チームは、長谷部と遠藤を中心としたチームでした。
たしか長谷部が30歳、遠藤が34歳……だったかな?
選手としてはとうにピークを越えてます。彼らのピークは、間違いなくアフリカ大会でした。
ザッケローニ監督を迎えたとき、
彼の最初の仕事と言われていたのは、
長谷部と遠藤に代わるタレントを発掘して、南アフリカ大会の日本代表に代わる、新生日本代表チームの礎を築くこと、だったのですけど。
勝利至上主義で、騒ぐマスコミと国民が、
育成を中心にした選手器用での試合結果に不満を漏らし続け、
結局、南アフリカ大会の日本代表につぎはぎした、中途半端なチーム再建になって、
ブラジル大会に臨むことになりました。
その結果ではないか、と思います。