最近でてきた朝日新聞の言い訳記事、これも気になるので。
どっかに転がっていないのかな、と探しているのですけど。
それと、今朝はテレ朝の「モーニングバード」で韓国の反日心理検証コーナーみたいな番組を流して、
いきなり世論に迎合を始めたのが、
手のひら返しすぎて笑ってしまったのですけど。
そんなくだらないニュースよりも、こっちの方が気になります。
韓国人元慰安婦2人 米政府関係者と極秘面談 2014/08/05 14:22 文字拡大 文字縮小 印刷 【ニューヨーク聯合ニュース】訪米中の韓国人元慰安婦2人が、極秘に米ホワイトハウスや国務省の関係者と相次いで面談していたことが5日、分かった。慰安婦被害者のイ・オクソンさん(87)と姜日出(カン・イルチュル)さん(86)は、米ニューヨーク市近郊のニュージャージー州ユニオンシティー市の広場に設置された旧日本軍の「慰安婦の碑」除幕式に出席するため米国を訪れていた。
両氏と米政府との面談は、米側の要請により同席者なしで行われおり、その内容に関心が集まる。
ホワイトハウスと国務省が慰安婦被害者と面談するのは今回が初めて。これをきっかけに米政府の慰安婦関連政策に変化が見られるか注目される。
両氏の訪米活動の詳細を知る消息筋は同日、聯合ニュースの取材に対し「イさんと姜さんが2日連続で徹底したセキュリティーの下、ホワイトハウスと国務省の関係者に会った」と明らかにした。
両氏とホワイトハウス関係者の面談は先月29日に、国務省関係者との面談は翌30日にそれぞれ約1時間行われたという。
ホワイトハウスと国務省は面談に先立ち「同席者なし」を条件にした。通訳は米政府が用意したもようだ。
両機関とも面談した人物は特に自己紹介をせず、それぞれ2人の発言を記録した。米側は面談自体を外部に公開しないよう求めたもようだ。
そのため後日、面談の事実を知った韓国側関係者も正確な面談時間や2人と面談した米側の人物の人数、詳細、話の内容などを全く把握していない。
ただ面談に関与した消息筋は「ホワイトハウスや国務省が慰安婦被害者と面談するのは前例がない」としながら、米政府の慰安婦政策の変化を期待した。
また、消息筋は2人と面談した人物は両機関で韓国と日本を担当する専門家らであると推定した。
今回の面談については、日本政府に慰安婦問題の解決を促す内容を盛り込んだ歳出法案を今年1月に米下院が可決させたことと無関係ではないとする分析が出ている。
歳出法案は2007年7月30日の下院での慰安婦決議案(第121号)通過と関連し、日本政府がこの決議で提起された問題を解決するよう国務長官に働きかけを求める内容を含んでいる。
同法案を主導した日系のマイク・ホンダ下院議員は最近、「法案が可決されたにもかかわらず、国務省は具体的な後続措置を取っていない」と批判していた。
そのため国務省は後続措置を講ずるための一環として慰安婦被害者の両氏と面談したと推測される。sjp@yna.co.kr
Chosun Online | 朝鮮日報 米ホワイトハウス・国務省関係者が元慰安婦と面会
記事入力 : 2014/08/06 08:44
2時間30分ずつ証言聞く…「慰安婦問題に注視」
元従軍慰安婦の李玉善(イ・オクソン)さん(87)と姜日出(カン・イルチュル)さん(86)が米ホワイトハウスと国務省を訪問、旧日本軍による慰安婦に対する蛮行について証言した。米国の外交政策を総括するホワイトハウスと国務省が元慰安婦に会ったのは今回が初めてだ。
米カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦を象徴する「平和の少女像」設置1周年と、ニュージャージー州ユニオンシティ市の「慰安婦碑」除幕式に合わせ訪米した2人は先月30日、ホワイトハウスでポーレット・アニスコフ市民参与秘書官と約2時間半にわたり面会した。この時、元慰安婦たちは「私たちはまもなく死ぬ。死ぬ前に慰安婦問題を絶対に解決しなければならない」と述べ、米国政府の積極的な支援を要請した。これに対し、ホワイトハウスは「慰安婦問題が手遅れにならないうちに問題を注視したい」と答えたと韓国系有権者市民団体「市民参与センター」のキム・ドンソク常任理事が明らかにした。アニスコフ秘書官は4日、自身のツイッターに「勇気ある韓国の元慰安婦2人に会った。2人が聞かせてくれた話に非常に胸を痛めた」というツイートと、元慰安婦と一緒に撮った写真を掲載した。
さらに元慰安婦2人は翌31日、国務省を訪れ、東アジア・太平洋局関係者と約2時間半、面会した。元慰安婦のホワイトハウス・国務省の訪問は、2007年に米議会で慰安婦決議案通過を主導したマイク・ホンダ下院議員(民主党・カリフォルニア州選出)があっせんしたとのことだ。
韓国の主要メディアで、まだ速報的な内容なので。
この後の続報が待たれるところなのですが。
一日本人としては気になる内容です。
ざっと記事から読み取れる限りでは。
昨今の米国内における慰安婦像設置の日韓住民摩擦に関して。
米国政府としては、どのような立場を取るのか、その判断材料とするために。関係者からヒアリングを行った……という所だと思います。
韓国側の有力議員の仲介があったわけではなく。
また人数も2人と限っていることから。一時的なもの、でしょうか。
米国政府が慰安婦を支持するかどうかは、これからヒアリングの人数が増えるかどうか、に関わってくるでしょう。
その意味では、当分注視が必要ではないか、と気になります。
朝日新聞の駄文を読んで、浮かれている場合ではないと思うのですよ。