kg_noguの愚痴日記

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まだまだ元に戻っただけで、騒ぐことではない――朴大統領、日本批判を抑制

韓国メディアは、オバサン大統領の変節を大々的に書き立てているのですけど。
一日本人の私から見ると、
李明博前大統領末期の状況に戻っただけで。
独りで自分勝手に突っ走っていたけど、誰も付いてこないので、
結局走り疲れて元の位置に戻ってきただけ。ってことですかね。
今までバカやりすぎただけで。それが止まったから、どうだって言うのでしょうか。
褒められることは、まだ何もしてないわけで。


Chosun Online | 朝鮮日報朴大統領、日本批判を抑制 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2014/08/15 20:26
「韓日関係、新たな出発のため日本の指導者の知恵・決断期待」


 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は15日、日本の植民地支配から解放されたことを記念する「光復節」のあいさつで、韓日関係に関して新たな提案はしなかった。朴大統領は「来年は両国国民の友好関係を礎に、両国が新たな未来に向かって共に出発する元年になることを願う」「そのためには日本の政治指導者たちの知恵と決断に期待する」と述べた。来年は韓日国交正常化50周年に当たる年だ。
 朴大統領はまた、「これまで韓国政府は日本の指導者たちに正しい歴史認識を促してきた。特に慰安婦被害者がご存命のうちに、そうした方々が納得できる前向きな措置を求めてきた」「このような問題を正しく解決した時、韓日関係は堅実に発展するだろう」と述べた。
 朴大統領は昨年に続いて今年のあいさつでも、韓日民間交流のすそ野は広いが日本の一部政治家の歴史修正主義的な態度や言動が両国関係の障害になっていることを指摘した。朴大統領は「政治は国民の心を読んで正しい選択をすべきだが、日本の一部政治家たちはむしろ両国民の心を引き離し、傷つけるようなことをしている」「歴史の真実は思い通りに隠すこともできないし、否定することもできないだろう」と述べた。
 従軍慰安婦の強制動員を謝罪した河野談話(1993年)を再検証するなど、安倍晋三内閣が歴史修正主義の動きを最近見せていることに対し、韓国政府はこれまで抗議してきた。


パク・スチャン記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

8月15日は韓国にとって「光復節」ということで、大統領がコメントすることが定例になっているらしいので。
どんなコメントを出すのか、先月からひそかに興味があったのですけど。
ところで「光復節」って「降伏節」の音にひっかけた表記、ってことはないですよね。
まあ、そんなくだらない事よりも、オバサン大統領の発言について。
一日本人としては、まったく意味を感じません。
日本政府の意志は、李明博前大統領在任の時からハッキリしているわけで。
「政府として出来ることは、ない」
「政治問題にはしない」
韓国がこのラインを超えている限り。応えられることは何もありません。
日本人が褒めたくなることをしてから、出直してこい、ってことです。



……まあ、慰安婦問題は別として。首脳会談を開くとか、個別の問題をそれぞれ協議することは、従来から一貫して門戸を開いているのですけどね。
今回の大統領のコメントは、
そのためのメッセージ、ってことなのでしょうかね。
外交部長官もこんなこといってますしね。


Chosun Online | 朝鮮日報 韓日首脳会談 「絶対しないとの立場ではない」=韓国長官 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2014/08/17 15:16

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は17日、KBSのテレビ番組に出演し、朴槿恵(パク・クネ)政権後に開催されていない日本との首脳会談について、「絶対にしないという立場ではない」との姿勢を明らかにした。
 尹長官は「来年は国交正常化50周年でもあるので、日本側が誠意ある措置を示すのであれば、その結果によって(首脳会談の開催を)考えられる」と説明。「過去10年をみると、多くの場合が成果のある会談ではなく、争って戦争のような雰囲気となって両国関係がさらに悪化した例がある。成果ある首脳会談になるためには、十分な準備が必要で、環境が整わなければならない」と強調した。
 旧日本軍の慰安婦問題などで進展した措置を取る場合、今秋の多国間協議など合わせて首脳会談を模索できるとの姿勢を示唆したものとみられる。
 一方、安倍晋三首相が15日、靖国神社玉串料を奉納したことについて、「靖国神社は殖民主義と侵略主義の象徴」と指摘。「歴史修正主義の言動を繰り返すような印象」と批判した。
 日本の独島の領有権主張に関しては、「日本がこの問題に触れれば触れるほど、過去の侵略の歴史を認めず、反省しないことを意味する」と非難し、「紛争地域化の戦略を取っているので、感情的に対応するよりは冷静に領有権を行使している」と述べた。
 安倍首相の訪朝や日朝国交正常化問題にも触れ、「国交正常化は10年前の平壌宣言に含まれているので、いつかはそういう方向に進むだろう」との考えを示した。その上で、「韓米日連携や国連の制裁問題などを慎重に検討すると思う。韓米日の連携が重要視される状況で日本の最高指導者がこうしたことを度外視し、北朝鮮を訪問するのは簡単ではない決定だろう」と語った。
 過去の歴史認識をめぐる中国との連携については、「中国と歴史的な経験を共有しているのは事実だが、共同で(対応)するという側面は違うレベルの問題だ」として、「韓米日安保協力と韓中協力をバランスよく発展させるため、知恵を絞りたい」とした。
 来年、日本の植民地支配からの解放70周年になることを受け、中国と共同行事を行うことに関しては、「現段階では中国は中国、韓国は韓国で行う可能性が高い」と明らかにした。
 11月に中国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた中国と日本の首脳会談については、「(首脳会談が検討されているという)日本の報道は中国側の表現だと事実ではない」として、「(尖閣諸島問題など)中国が要求する首脳会談の条件に日本が合わせられるかが鍵」との考えを示した。

聯合ニュース