kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

彼女はテロリストだった、としか思えない――理研の研究センター半減策に「事実上の解体だ」 センターの研究者

タイトルに書いてあるのは。
昨今世間を騒がせていた、小保方女史に対する、私の率直な評価です。
実際、科学分野での業績なんて、マイナスばかりで。何も貢献してませんし。
こんな事を書くのも、例の『STAP細胞』の検証実験が全然成果なし。というか成功例が出ない。
との会見があったからなんですけど。


【STAP細胞】再現できず 細胞の有無は今後判断 3月まで検証継続 - MSN産経ニュース 【STAP細胞】再現できず 細胞の有無は今後判断 3月まで検証継続 - MSN産経ニュース

2014.8.27 18:15
 STAP(スタップ)細胞の存在の有無を確かめる検証実験で理化学研究所は27日、小保方晴子氏らの論文に記載された手法では、細胞に万能性の目印となる遺伝子が働いたことを確認できず、STAP細胞は再現できていないとする中間結果を発表した。細胞の有無の判断には至っておらず、検証実験は当初予定通り来年3月末まで続ける方針。
 検証チームの丹羽仁史プロジェクトリーダーらが東京都内で記者会見して明らかにした。6月末から参加した小保方氏の実験結果は明らかにされていない。小保方氏は第三者の立ち会いのもと、11月末まで実験を続けるという。
 検証チームによると、論文にある通り生後1週間以内のマウスのリンパ球を、弱い酸性の液に浸し培養した。これまで22回実験したが、万能性の目印となる遺伝子が働いたときにみられる緑の光が観察できなかった。ただ残された検討課題はまだ多く、実験の継続が必要だとした。

失敗続きで結果はハッキリしているのに。どうして、まだ続けなければならないのか。
まったく、なんでこんな事になったんでしょうね。
……って、原因ははっきりしているのですけど。
科学の現場に、それ以外の理屈を持ち込んで自己の過ちを正当化した人間がいたために。
こんな不毛な検証作業が続くことになってしまったんですよね。
そして、彼女が残した唯一の業績がこれです。

理研の研究センター半減策に「事実上の解体だ」 センターの研究者 - MSN産経ニュース 理研の研究センター半減策に「事実上の解体だ」 センターの研究者 - MSN産経ニュース

2014.8.27 11:08
 STAP(スタップ)論文の不正問題をめぐり、組織の見直しを進めている理化学研究所は27日、研究不正の再発防止に向けた改革計画を発表した。小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は「解体的な出直し」として規模を半分程度に縮小し改組。幹部を一新し名称も変更する。
 センターは外部有識者からなる改革委員会が6月に発表した提言で「研究不正を誘発する構造的な欠陥」を指摘され、早急な解体と竹市雅俊センター長ら幹部の刷新を求められていた。
 改革計画では、センターは固定化された運営体制が長年にわたり継続。「構造疲労」を起こしていたと分析し、抜本的に見直すとした。発生・再生科学の国際研究拠点として存続するが、9月中に従来の運営主体だった幹部研究者(グループディレクター)会議を廃止。外部有識者を交えた運営会議を新設する。
 また、11月中に「多細胞システム形成研究センター」(仮称)に名称を変更。幹部研究者が中心の研究プログラムの廃止や、他のセンターへの一部移管などで研究者数を現状の約500人から半減させる。
 竹市センター長の後任は、海外の研究者も交えた選考委員会を立ち上げて国際的に選考し、年度内をめどに交代する。新センター長決定までは、外部からセンター長補佐を登用し、改革を推進する。
 このほか、理研全体では公正な研究の推進を担う野依良治理事長直轄の研究コンプライアンス本部や、過半数が外部有識者の経営戦略会議を新設。研究倫理教育の徹底など不正防止策の構築や、ガバナンス(組織統治)の強化に取り組む。
 野依理事長は同日、下村博文文部科学相に報告書を手渡し、「改革計画を確実に実行することで、社会からの信頼回復に全力を挙げたい」と述べた。

日本の最先端技術研究の拠点の一つの『破壊』ですよ。記事では解体って書いてますけど。
別チームで研究していた科学者にとったら、「横からいきなり爆弾持った女が突っ込んできたと思ったら。自爆し、全部を吹き飛ばしていった」ような話ですし。
別チームに所属している研究者にとったら、まったくあずかり知らぬ話で。何の落ち度もなかったわけですから。
「爆弾女」を管理していた責任者を恨む人が出てくるのも、当然の話ですよね。
どういう訳で、そんな女を引き込んだのか。とか。中断することになった研究、どうしたらいいんだ。とか。
そんな恨み辛みを一身に背負わされた責任者が、自殺してしまうのも。仕方がないことなのかもしれません。

そして、
改めて振り返ってみると。結果だけ見れば。
小保方女史の残した功績って、「日本の最先端技術研究の拠点の一つを破壊」し「世界的に著名な研究者を死に至らせた」ってことだけなんですよね。
結果だけ見たら、これ以外に何も残していないんですよ。
この結果だけ聞かされたら、日本の科学界壊滅を目指して工作したテロリストにしか見えません。
今のところ、それ以外に評価のしようがないです。

至るところで「ハニートラップ」まがいの事をしかけていた、って噂もありますし。
彼女、「テロリスト」もしくは「破壊工作員」として評価するなら。
たった2〜3年でこれだけの結果を出せる、非常に優秀な人間なんですけど。
どこで間違えてしまったんですかね。
いや、間違いじゃなくて。本職だったら、怖い話なんですけど。