kg_noguの愚痴日記

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いよいよ間近に迫ってきた――【エボラ出血熱】リベリア滞在の60代男性が検査へ、関空ではギニア国籍の20代女性

少なくとも。もはや対岸の火事ではない、と感じます。


【エボラ出血熱】リベリア滞在の60代男性が検査へ、関空ではギニア国籍の20代女性 - 産経ニュース 【エボラ出血熱】リベリア滞在の60代男性が検査へ、関空ではギニア国籍の20代女性 - 産経ニュース

2014.11.8 00:51更新

エボラ熱感染疑いの女性が搭乗していたとみられる航空機付近で作業する防護服姿の人たち=7日午後10時10分、関西空港
 厚生労働省は7日、エボラ出血熱が流行する西アフリカのリベリアに滞在歴のある東京都内の60代男性が発熱の症状を訴え、都内の診療所を受診したと発表した。男性はエボラ熱感染の疑いがあるとして、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に搬送された。
 一方、ギニア国籍の20代女性が同日、入国した大阪府関西国際空港で発熱しているのが確認され、「りんくう総合医療センター」(大阪府泉佐野市)に搬送された。血液はいずれも国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)に運ばれ、エボラ熱への感染の有無を検査する。結果は8日朝以降に判明する見通し。ともに、現地でエボラ熱の患者への接触歴はないという。
 国内でエボラ熱に感染した疑いのある患者が出たのは、リベリアに滞在し、10月27日に帰国した男性以来。
 60代の男性はビジネス目的でリベリアに数週間滞在。10月26日に出国し、4日に東京・羽田空港に帰国した。6日夜に発熱し、7日午前に町田市内の診療所で38・9度の発熱が確認された。男性は診療所や搬送先の国立国際医療研究センターでは細菌感染による「咽頭炎」と診断された。
 20代女性はドバイ発のエミレーツ航空316便で、午後4時49分に関空到着。検疫所で6日にギニアを出国したと申告した。発熱は38・3〜37度台前半で、迅速検査ではマラリア陽性だったという。厚労省は専用電話(03・3595・2191)で搭乗客からの問い合わせを受け付ける。

パニックを煽るつもりはありませんけども。
日本人が「エボラ出血熱」に感染して死ぬことも、可能性としてあり得ることは認めなければならないのでしょう。
どうも、昨今のマスコミ報道を見ていると、「日本人の感染者が出たら負け」みたいな風潮が電波の向こうから感じられて。
それは違うのではないか、と思う次第です。
これだけ、日本人が海外に渡航している現状では、自ら弾に当たりに行っているようなもの。
感染者が出てくるのは時間の問題ではないか、と思います。
日本人の死者が出ることも、割り切りが必要でしょう。
大事なのは、他者への感染を防ぐことであって。
感染者を治療することではないはずで。
そこをもう少しはっきりとさせるべきではないか、と思います。