kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

あっちでも、こっちでも――阿蘇山 噴煙一時1000mに

長野県の白馬村で大きな地震があった、と思ったら。
今度ははるか南、熊本の火山が噴火しましたよ。


阿蘇山 噴煙一時1000mに NHKニュース 阿蘇山 噴煙一時1000mに NHKニュース

11月26日 18時08分

25日に小規模な噴火が発生した熊本県阿蘇山では26日朝、噴煙の高さが火口からおよそ1000メートルに達し、気象台は注意深く監視を続けています。
福岡管区気象台によりますと、阿蘇山の中岳第一火口では25日午前、小規模な噴火が発生して噴煙が火口からおよそ500メートルの高さまで上がり、高温の火山灰などが赤く炎のように見える火炎現象も確認されました。
噴火はその後も続き、26日午前5時すぎには数個の噴石が火口の内側で高さおよそ100メートルまで上がったのが確認され、午前8時半ごろには噴煙の高さが一時、火口からおよそ1000メートルに達しました。
気象台の聞き取り調査では、火山灰は大分県豊後大野市や宮崎県五ヶ瀬町、それに熊本県山都町など、山の東側から南側にかけての広い範囲で確認されているということです。
気象台は、噴火活動が25日に比べて著しく活発化している兆候は見られないとしていますが、火山性地震や、火口直下のごく浅い所で起きる孤立型微動も多い状態が続いているとみられています。
気象台は、引き続き噴火警戒レベルが「2」の火口周辺警報を出し、火口からおよそ1キロの範囲は噴石が飛ぶおそれがあるため立ち入らないよう呼びかけるとともに、注意深く監視を続けています。


阿蘇山 噴煙の高さ800mに NHKニュース 阿蘇山 噴煙の高さ800mに NHKニュース

11月27日 12時08分

熊本県阿蘇山では27日も噴火が続き、噴煙が火口からおよそ800メートルの高さに上がっています。
気象台は引き続き活動を注意深く監視しています。
福岡管区気象台によりますと、25日に小規模な噴火が発生した阿蘇山では、27日も噴火が続き、午前9時前には噴煙が中岳第一火口からおよそ800メートルの高さまで上がっているのが確認されました。
火山性地震や、火口直下のごく浅いところで起きる孤立型微動などに大きな変化はなく、気象台は、今のところ噴火活動がさらに活発化する兆候はないとしています。噴火警戒レベルは火口周辺の規制を示す「2」のままで、気象台は、火口から1キロの範囲では大きな噴石が飛ぶおそれがあるとして立ち入らないよう呼びかけています。また、気象台は27日、ヘリコプターで上空から周辺の状況を調査していて、引き続き活動を注意深く監視しています。


降灰で農作物に被害
阿蘇山の噴火による火山灰で農作物にも被害が出ています。
熊本県高森町のキャベツ畑では、25日から27日朝にかけて火山灰が降り、キャベツの外側の葉には黒い灰が付着しています。
栽培農家は「洗って食べれば問題ないと思うが、商品にはならない」と話していて、来月初めに出荷する予定だったキャベツは、すべて出荷できなくなったということです。
この農家は「噴火警戒レベル2でここまでなるのかと驚いています。農家にとって出荷できないのは大打撃なので、困っています」と話していました。


おとといからジリジリと続いて。
ついには、飛行機に欠航便が出たり。農作物にも影響がでたり。
ただでは済まない状況になりつつあります。
うーん、なんというか……
いよいよ、日本列島の火山活動が活発に活動する時期に入った、ということなのでしょうかねぇ。
となると、
次は、熊本の桜島が噴火するんでしょうか。
それとも、富士山が噴火するとか。富士山は、ずっとお休みですけど。
周期的には、地震とセットでありそうな。
……冗談ですめばいいのですけど。