kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

年の瀬のすす払い――今年の10大ニュース

昨日で一通りの用事を済ませて。
今日は朝からのんびりしようと思っていたのですけど……
家で使っているストーブの調子がおかしくて。燃焼不良で真っ黒になってしまいました。
そこで、しかたなく、中を開いて。ススを全部掻きだし拭き取り。
文字通りの『すす払い』で手が真っ黒。
どうやら、灯油の質が悪いのか。思っていたよりも真っ黒いススが溜まっていました。


とにもかくにも、
今年はこれでなんとか無事に年を越せそうです。


追記:
一年のまとめで、朝鮮日報が掲載した韓国10大ニュース。
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Chosun Online | 朝鮮日報 朝鮮日報が選んだ今年の韓国10大ニュース Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2014/12/31 13:10

 4月16日、旅客船セウォル号」が全羅南道珍島沖で沈没。乗客476人のうち304人が犠牲となった。これまでに弔問所を訪れた人は233万人を数えた。韓国の政府、政界による対応のまずさも露呈した。船会社の実質的オーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)元セモグループ会長の検挙に失敗し、兪氏は変死体で発見された・60%前後あった朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の支持率は40%台に急落した。野党・新政治民主連合は「セウォル号審判論」で6月の地方選挙などに臨んだが、キム・ハンギル、安哲秀(アン・チョルス)の両氏による共同代表体制が崩壊した。


セウォル号事故で経済・社会が沈滞
 セウォル号事故は当時やや回復の兆しを見せていた景気と内需冷や水を浴びせた。全国民がセウォル号のトラウマに苦しみ、旅行やイベント予約のキャンセルが相次ぎ、飲食店や百貨店でも来店客が急減した。消費心理が極度に落ち込み、映画館、遊園地、高速道路の利用者も激減した。国内総生産GDP)成長率は、第1四半期(1−3月)に0.9%だったが、消費低迷で第2四半期(4−6月)は0.5%に急落した。今年のGDP成長率は結局3%台に低下し、目標値(4%)に遠く及ばない見通しとなった。


統合進歩党違憲判断で解散
 憲法裁判所は12月19日、左派政党の統合進歩党違憲政党に当たるとして、同党の解散を宣告。血統から4年で消滅した。裁判官9人のうち8人が統合進歩党の解散に賛成した。憲法裁は統合進歩党に所属する国会議員5人についても、議員資格喪失の決定を下した。憲法裁は統合進歩党が反国家団体「民主民族革命党」を起源とし、最終目標が「北朝鮮社会主義の実現」にあるためだと指摘した。


青瓦台揺るがせた国政介入疑惑
 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が国会議員として活動していた当時、秘書室長を務めていたチョン・ユンフェ氏が大統領府(青瓦台)の幹部秘書官3人と頻繁に集まり、国政に介入していたとする大統領府公職紀綱秘書官室の文書が流出し、11月にメディアで報じられた。チョン氏と朴大統領の弟、朴志晩(パク・チマン)EG会長による暗闘説まで飛び出した。結局検察が捜査に乗り出し、チョン氏、朴会長の双方が聴取を受けた。検察は文書内容が虚偽だとする暫定的な結論に達し、文書の作成と流出に関与した疑いで、パク・グァンチョン警正(警視正に相当、元大統領府行政官)を逮捕した。


■朴大統領の「統一大当たり論」
 朴大統領は1月6日の記者会見で、「統一は大当たりだ。韓半島朝鮮半島)の統一は韓国経済が大きく飛躍するチャンスだ」と述べた。朴大統領は1月22日、スイスでの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、「統一は韓半島だけでなく、周辺国にも大きな利益になる」と述べ、3月にはドイツ統一の象徴であるドレスデン北朝鮮に対する3項目の提案を含む「ドレスデン統一構想」を発表した。7月には統一準備委員会を発足させ、自ら委員長に就任した。


■迷走した首相人事
 セウォル号事件後の政局を収拾するため、朴大統領は5月、首相交代を含む内閣改造のカードを切ろうとしたが、2人の候補が相次いで「落馬」した。大法院の安大熙(アン・デヒ)元大法官(最高裁判事に相当)は、首相候補に指名されたが、弁護士として高額な受任料を受け取ったとされる疑惑で6日後に辞退。文昌克(ムン・チャングク)元中央日報主筆は、過去の講演での発言が「親日史観」だと批判され、候補指名から2週間後に辞退した。結局朴大統領は辞意表明から60日が経過したチョン・ホンウォン首相を留任させる異例の決定を下した。


ローマ法王が来韓
 8月に来韓したフランシスコ・ローマ法王は、宗教的な意味だけでなく、現代のリーダーシップの方向性を示した。韓国に100時間近く滞在した法王は、対立の当事者のいずれかに味方せず、心から苦痛に耳を傾け、痛みを共にした。韓国の土を踏んだ瞬間からローマに戻る飛行機の機内に至るまでに言及したセウォル号事故、日本軍による慰安婦問題に対する態度がそうだった。声を荒げる代わりに苦痛に耳を傾け、率先する法王のリーダーシップはバチカン既得権益の牙城をも融解させている。


■軍内でいじめ、脱走、銃乱射
 韓国軍では今年、前例がないほど事件・事故が相次いだ。陸軍第28師団では4月、一等兵が先輩による長期の悲惨ないじめで死亡したが、軍はその事実を3カ月近く隠した疑惑で批判された。6月には特別な監督指導対象の「関心兵士」だった第22師団所属の兵長が部隊員に銃を乱射し、脱走したことから、追撃戦に発展した。9月には申鉉惇(シン・ヒョンドン)陸軍本部第1軍司令官が飲酒運転問題で更迭され、10月には陸軍第17師団長が執務室で女性軍人にわいせつ行為に及んだとして緊急逮捕された。


■「ナッツリターン事件」で財閥3世批判
 大韓航空のオーナー一族3世に当たる趙顕娥(チョ・ヒョンア)同社副社長による「ナッツリターン事件」が年の瀬を騒がせた。趙前副社長は12月5日に搭乗したニューヨーク発仁川行きの便のファーストクラスで、客室乗務員によるナッツの出し方を問題視し、離陸直前だった同便を搭乗口まで引き返させ、客室責任者に降機を命じた。この事件が報じられると、「財閥3世による行き過ぎ行為」だとの批判が渦巻いた。国土交通部(省に相当)は大韓航空に運航停止などの制裁を行う計画を明らかにした。検察は趙前社長の立件に向けた手続きを進めている。


■李健熙・サムスン電子会長、闘病8カ月目
 サムスン電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長は、5月10日夜にソウル市内の自宅で急性心筋梗塞を起こした。直後に病院に搬送され、心血管を広げるステント手術を受けたが、8カ月後の現在も入院したままだ。李会長が病床に伏した後、サムスンスマートフォン事業の業績悪化が泥沼化するなど、経営リスクが高まった。サムスンは第一毛織、サムスンSDSなどを上場させ、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長中心に支配構造を再編を進めている。


朝鮮日報朝鮮日報日本語版


日本だと、なんですかねぇ……
ざっと思いつくのを上げると。

・STAP騒動
・広島の土砂崩れ
御嶽山の噴火
東証日経平均18000円回復
・円安1ドル=120円突破
・年末の解散総選挙
ソチオリンピックメダルラッシュ
サッカーワールドカップの1次リーグ敗退。
・タカタのエアバッグ・リコールとか。まるか食品の操業停止とか。マクドナルドの鶏肉とか。企業の不祥事。
・赤珊瑚密漁、中国の脅威
朝日新聞の謝罪会見

こんなところですかねぇ。
福島第一原発廃炉作業も気になるのですけど。
地面を凍結して凍土壁で汚染水を遮断する方法が失敗に終わったとか。
4号機の燃料棒の取り出しが終わったとか。
こちらも、一進一退ながらも地道に作業が進んでいるのが。大変頭のさがる思いです。
作業員の方達には、来年が良い年でありますように。



ちなみに、
月刊「広報会議」という雑誌が選んだ今年の10大ニュースは、こんな感じらしいです。

[安倍宏行]【来年は危機管理体制整備元年】〜2014年の企業不祥事に学べ〜 | NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス] [安倍宏行]【来年は危機管理体制整備元年】〜2014年の企業不祥事に学べ〜 | NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

1位 理化学研究所 小保方晴子氏の不正論文問題

2位 野々村竜太郎元兵庫県議の政務調査費不正使用問題

3位 佐村河内守氏 ゴーストライター使用問題

4位 マクドナルド 使用期限切れの鶏肉使用問題

5位 ベネッセコーポレーション個人情報流出問題

6位 朝日新聞 慰安婦問題、「吉田調書」関連記事取り消し問題

7位 東京都議会議員によるセクハラ野次問題

8位「すき家」従業員過重労働が問題