kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これは『自業自得』だよね――【強毒性ウイルス感染】ウソが感染を拡大 「接触なし」と虚偽説明 中国で感染確認の韓国人

最近、国外のニュースで、頻繁にとりあげられている物は。
先日、このブログで取り上げた、FIFAの役員贈収賄逮捕・会長辞任撃、中国の旅客船転覆、と。
もう一つ
お隣の国を騒がせているこの事件なのですが。
これについては、
韓国という国家の、というか韓国民の自業自得、だなぁ。と思う次第です。


【強毒性ウイルス感染】ウソが感染を拡大 「接触なし」と虚偽説明 中国で感染確認の韓国人 - 産経ニュース 【強毒性ウイルス感染】ウソが感染を拡大 「接触なし」と虚偽説明 中国で感染確認の韓国人 - 産経ニュース

2015.5.29 23:30更新

 毒性の強い「中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス」の感染が29日に確認された韓国人の男性会社員(44)は26日に香港に到着した。家族がMERSに感染し自身も発熱していたが「患者との接触はない」と虚偽説明をして入境し、そのまま中国広東省にバスで向かっていた。
 香港メディアなどによると、男性は26日午後1時ごろ、ソウル郊外の仁川国際空港発のアシアナ航空723便で香港国際空港に到着。検査で発熱が判明したため、検疫官が中東への渡航やMERS患者との接触、患者のいる施設への出入りの有無を質問した。
 男性の父親と姉が感染していたが、男性はいずれも否定。検疫官がマスクを渡して病院へ行くよう促したが、男性は拒否した。
 同日午後3時ごろに、男性は空港から広東省深●(=土へんに川)市に向かう直通バスに乗車し、深●(=土へんに川)で恵州市行きの直通バスに乗り換えて同日夜に到着。27日夜になって韓国政府からの通報を受けた中国当局が男性をホテルで見つけ、病院に隔離した。(共同)


【強毒性ウイルス感染】「感染者」と接触の女性が病院で死亡 韓国政府当局が死因を調査…感染確認されれば初の死者 - 産経ニュース 【強毒性ウイルス感染】「感染者」と接触の女性が病院で死亡 韓国政府当局が死因を調査…感染確認されれば初の死者 - 産経ニュース

2015.6.1 22:30更新

 聯合ニュースによると、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者が増えている韓国で、5月20日に感染が確認された最初の男性患者(68)と接触した女性(58)が6月1日、ソウル郊外の病院で死亡した。女性は急性呼吸不全で5月25日から手当を受けていたという。
 保健当局は女性がMERSに感染していた可能性も含め死因を調べている。女性はこれまでに当局が感染を確認した18人には含まれていない。女性が最初の患者とどのような接触をしたのかは不明。
 女性は5月25日、ソウル南方の平沢からソウル郊外の水原への搬送中に容体が悪化したという。
 韓国では、感染者との接触が確認され隔離された人が6月1日夕までに約680人に上った。死者は確認されていない。(共同)


【強毒性ウイルス感染】隔離対象者が地方でゴルフ 当局が捜索 感染拡散に追いつけない朴政権 (1/3ページ) - 産経ニュース 【強毒性ウイルス感染】隔離対象者が地方でゴルフ 当局が捜索 感染拡散に追いつけない朴政権 (1/3ページ) - 産経ニュース

2015.6.3 20:09更新
3日、MERS感染が拡大し、ソウル市内の地下鉄内でマスク姿の人たち(聯合=共同)


 【ソウル=名村隆寛】韓国で拡散する中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染では、後手に回る朴槿恵(パク・クネ)政権の対処が問題視されている。感染防止対策を急ぐ一方、感染の拡散に追いつけていない現状だ。
 朴大統領は3日、官民合同の緊急会議を開き防疫態勢の問題点などを協議した。最初の感染者が確認されてすでに2週間。感染者や感染の疑いがある者が毎日増えるなか、感染を拡大させてはならないと大統領自らハッパをかけたかたちだ。
 しかし、大統領の危機感は国民に十分伝わっていない。聯合ニュースによると、「自宅隔離」を命じられていたソウル市内に住む50代の女性が2日、夫ら15人とソウルから約330キロ南方の全羅北道にあるゴルフ場に行ったという。
 自宅への電話に出ないため、保健当局の関係者が警察と捜し、ゴルフ場で女性を見つけたのは午後7時半。女性は「気がふさぐのでスッキリしようと思い、ゴルフに来た」と話している。
 最初の患者からの感染が疑われた男性も5月に、医師の反対を押し切って出国し、中国で隔離されて感染が確認された。感染の疑いがあるのに忠告を聞かない一部の身勝手な行動に、当局は頭を抱えている。
 朴大統領は1日の時点で、初動対応の重要性を指摘しつつも「拡散力の判断や接触者の確認、予防の広報など初動対応が不十分だった」と初期対応の甘さを素直に認めた。しかし、感染はその後も広がっており、2人が死亡した。朴政権は感染状況に加え、感染が疑われる国民の行動についても把握できていない。
 感染が拡大の一途をたどるなかで、国民のなかには感染者の入院先も明らかにしない朴政権に対するいらだちも募りはじめている。
 韓国メディアも漠然とした指示を出す朴大統領に批判を向けている。朝鮮日報は社説で「国家次元の非常事態だ」などと訴え、昨年4月の旅客船沈没事故にも似た当局の対応に懸念を強めている。


【韓国MERS感染】複数のエアコンフィルターでウイルス検出 他の病室に拡散か? - 産経ニュース 【韓国MERS感染】複数のエアコンフィルターでウイルス検出 他の病室に拡散か? - 産経ニュース

2015.6.5 20:27更新
ソウル市内の病院で、防護服姿で作業する医療関係者=5日(共同)


 韓国保健福祉省は5日、中東から帰国した男性(68)から中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの院内感染が広がったソウル南方の「平沢聖母病院」で、複数の病室の天井に設置されたエアコンのフィルターからウイルスを検出したと明らかにした。
 男性の唾液などの分泌物がエアコンに取り込まれ、ほかの病室に広がった可能性があるという。
 ウイルスはドアノブや手すりからも検出され患者や医師らの移動でも運ばれたとみられる。同省はエアコンを介したウイルスの拡散がどの程度感染に影響したか調べる。
 文亨杓保健福祉相は5日、同病院の名前を公表した。韓国政府は不安を招くとして医療機関名を公表していなかったが、文氏は病院が広範囲に汚染され多数の訪問者が感染した恐れがあると説明。最初の患者の男性が入院した5月15日から閉鎖された29日までに訪れた人に名乗り出るよう求めた。(共同)


【韓国MERS感染】ソウル市“緊急会見”に政府当局が批判「国民に不要な誤解招いた」 死者は4人に、軍内に感染者も(1/2ページ) - 産経ニュース 【韓国MERS感染】ソウル市“緊急会見”に政府当局が批判「国民に不要な誤解招いた」 死者は4人に、軍内に感染者も(1/2ページ) - 産経ニュース

2015.6.5 18:37更新
MERSコロナウイルスに感染した医師が大人数と接触した恐れがあると発表するソウル市の朴元淳市長=4日、ソウル市庁(聯合=共同)


 【ソウル=名村隆寛】韓国保健福祉省は5日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染していた70代の男性の死亡を発表した。感染による死者は4人となった。新たな感染者も5人確認され、感染者は死亡者を含め計41人となった。
 医療施設や自宅での隔離対象者も前日から150人余り増え、1800人を超えた。新たに感染確認された5人のうち1人は空軍の軍人で、軍関係者では初めて。
 文亨杓(ムン・ヒョンピョ)保健福祉相は5日、最初の患者が入院し多数の感染者が発生した病院を、ソウル南方の「平沢(ピョンテク)聖母病院」(京畿道平沢市)だと名前を初めて公表。5月後半にこの病院を訪れた人に保健当局へ連絡するよう呼びかけた。
 一方、感染について、ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長が4日深夜の緊急会見で発表した内容が波紋を広げている。朴市長は、ソウル市内の病院に勤務しウイルスに感染した医師(38)が5月下旬、同市内で1500人以上が参加した集会や、病院でのシンポジウムに参加していたと明らかにした。
 この医師は直前に二次感染者を診察。朴市長は「接触の可能性が高い人全員を対象に、自宅隔離措置も検討している」とも話した。
 韓国では5日、「首都で一気に感染拡大か」とメディアが朝から騒然となった。大統領府は「(朴市長の)発表内容と関係者との話に異なる部分がある」とし、誤解を与えない慎重な対処を求めた。文保健福祉相も「国民に不要な誤解と心配を招いたことを強く遺憾に思う」と述べた。
 韓国メディアによれば、問題の医師は「症状が出た状態で集会などに参加していない」とソウル市の発表内容を否定しているが、感染が拡散するなか、社会の不安感は増幅している。

もう、2年近く韓国メディアのニュース記事を読んできた印象ですけども。
韓国って徹底した「個人至上、自己中心社会」なんですよね。
「自分さえよければ他人がどうなろうが構わない。社会や国がどうなろうとかまわない」って考えが韓国民の間に徹底しているんですね。
よく日本に対して歴史問題で突っかかってきますけども。
これも自分が否応なく所属している国家が、日本に負けているのが気にくわないから。
突っかかっているきている態度が、いたるところで見て取れて。
自分のプライドさえ満足させることが出来れば。
歴史問題なんてどうでもいい、ということが……個人的に相手をやり込めることができればそれで満足する。という態度から、透けて見て取れるんですよ。
ただ、まあ……
こういう個人至上主義ってのは別に韓国だけの特徴ではなくて。
たとえば中国でも似たような状況が見て取れるのですけども。
中国だけではなくて、個人に対する教育が十分いきとどかなくて政府が信用されない中進国とか発展途上国では、よく見られることなんですけども。
たとえば、中国の場合、個人の権力というか横暴に対して国家が圧倒的に強力で。強権を用いて個人のエゴを押さえ込んでくる。ここが韓国と中国の、というか他の国の違いです。
他の中進国とか発展途上国の場合もだいだい似たような物で。
個人の勝手な行動を許していたら、国家として瓦解してしまうので。
国家が軍隊なり警察なり、強大な武力を背景に個人の自由な行動、というか社会秩序を乱す行動をある程度制限をかけるのですけども。
韓国の場合、この「国家が個人の行動を制限する」部分がほとんど見られないのが。他の国との決定的な違いでしょうか。
つまり徹底した自由放任、個人至上主義で。国家が少しでも干渉しようするものなら。「不当」と騒いで、国家の力を排除する。
それは、個人の自由を守る方向にも働きますけども。社会秩序を乱す「無頼の輩」も野放し、という。
日本人である私には、なんとも理解しがたい社会です。
でも、韓国人はそれで満足しているのだから。それはそれでいいのではないか、と思います。
けれど……
今回みたいな非常事態は、自業自得で多くの人がひとりの「無頼の輩」に、
途方もないリスクを背負わされることになるのですけども。
それも、個人の権利を徹底して擁護して。政府の干渉を認めない社会なんだから。
仕方がないですよね。
と思う次第です。


ちなみに、
韓国では許されることも中国では認められていない、結果は。
ブックマークを貼った一番の上の記事に、はっきりと書かれています。
韓国内ではMERSの感染者は、当初病院でゴネれば隔離を免れて自由に移動できていたのですけども。
(事態が大きくなって死者も出るようになってから、韓国でも強制的に隔離されるようになりましたけどもね)
中国ではMERSの疑いある時点で、
強制的に隔離されています。これは、兵士なりが銃での実力行使を使っても言う事を聞かせる、中国らしいヤリ方だとは思いますけども。
国民の生命を守る国家の行動としては間違っていません。
でも、
韓国政府は死者が出るまで、そういう行動が取れなかったんですよね。
それは、日本人の私の目からは、
韓国民がそういう政府を望んで四六時中政府に圧力を掛けまくっている結果……としか見えないのです。
だから、
今回の事態は韓国民の望んだ国家の姿である結果なので、自業自得だなぁ。と思う次第です。


まあ、
日本も『デング熱』を流行させたり。
疫病に悩まされるときもありますけども。
国家的な危機になりそうな場合には、問答無用で個人の権利を制限します。
鳥インフルエンザに罹患した鶏舎を丸ごと処分する、とかね。
不満はでますけど、「仕方ないか」と諦めるというか「絶望する」というか。
渋々でも、処置を受け入れますよ。
なんだかんだ文句をイイながら、日本政府のすることを信用している、って事でしょうか。
自国の政府を信頼しているのか否か。
その辺が韓国人との違いでしょうかね。


追記:
私がここで書いたのと似たような意味のことを、韓国人記者が総括している記事がありましたので、
ブックマーク貼っておきます。
韓国人も自分たちが個人至上主義の自分勝手な国民で在ることを認めているんですね。
……だから、どうなるって物でもないのですけども。


Chosun Online | 朝鮮日報 【社説】無責任な韓国社会が招いたMERS感染拡大 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2015/06/03 10:38


 香港当局は1日「中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)患者と接触した疑いで隔離対象となった韓国人男性が、韓国に帰国後隔離されず、1日に再び香港に入国しようとして摘発された」と発表した。先月26日にも中国で別の韓国人男性のK氏(44)がMERSに感染している事実が確認されたが、この男はK氏が中国に向かった時に利用したのと同じ飛行機に搭乗しており、座席もすぐ近くだったという。韓国政府はこの男性に対し、先に感染が確認されたK氏と同じ飛行機に乗っていた事実を携帯電話の電子メールで伝えたが、この男性は全く意に介さず再び香港に向かったのだ。
 香港メディアによると、先に感染が確認され、韓国で医師から出国を止められたK氏は、香港で医療関係者に対し「伝染病患者と接触したことはない」とうその説明を行っていたという。K氏と同じ飛行機に搭乗した別の韓国人たちも、一部が香港で隔離を拒否したため、現地で無理やり押さえ付けられる騒動も起こった。これでは香港人の間で韓国と韓国人に対する感情が悪化するのも当然のことだ。
 MERSの感染拡大がここまで拡大した第一の責任は、当初からずさんな対応を続けた韓国政府にあるのは間違いない。ただその一方で、自らが伝染病を広める恐れがあるにもかかわらず、あまりにも軽々しい行動を取る個人にも大きな責任があると言わざるを得ない。最初にMERSへの感染が確認された患者(68)は、MERSが流行していたサウジアラビア渡航していた事実を医療関係者に伝えていなかった。1日までに隔離対象となった682人のうち、自宅ではなく国が指定する隔離施設への収容を自ら名乗り出たのはたった4人だった。
 韓国社会には法律やルールを「自分ではなく他人が守るもの」という意識が広くまん延している。一般市民の間で小さなルール違反に目をつむるケースが繰り返された結果、ルールを守らないで社会の秩序を乱す人間たちの方が逆に態度が大きくなっているのが韓国の現状だ。MERS患者と隔離対象者の一部が示した行動やうその言葉も、このような韓国社会の実情をそのまま反映したものだ。彼らにはおそらく罪の意識さえないのだろう。
 今の時代、どこかの国で伝染病が発生すると、その感染の範囲は瞬時に国境を越えてしまう。ここ数年だけでもSARS新型インフルエンザ、エボラ出血熱などが世界中を恐怖に陥れた。政府の対応力も問題だが、韓国では市民意識によって伝染病に効果的に対応するのはどうやら不可能なようだ。地下鉄やバスはもちろん、エレベーターのように密閉された空間の中でさえも、くしゃみやせきをする際に手で口を押さえることもしないケースなど韓国では全く珍しくもない。
 米国や日本などでは小学校の時から公衆衛生に関する教育を行い、伝染病予防や他人に迷惑を掛けないための行動の仕方を教えている。個人の責任や意識が伝染病対策のスタートであり根本になるという当然の事実を、これらの国々ではわきまえているからだ。ただ韓国で今すぐこのように市民の意識を高めることはできないだろう。だとすれば香港のように伝染病への感染が疑われる渡航者を強制的に隔離するといった制度を導入し、危険地域への渡航の事実や体調不良を報告しない場合の処罰を強化せざるを得ないだろう。今回の問題を通じ、韓国社会に広がる無責任な意識や行動が、結果的に国民一人一人に跳ね返ってくるという当然の結果をあらためて目の当たりにした。この現実については国民も誰もがあらためて深く考えてほしいものだ。


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