kg_noguの愚痴日記

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世の中色々あります――ギリシャのデフォルト懸念を受けて安値を示す株価ボード

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週明け29日の東京市場は大荒れか、高まるギリシャのデフォルト懸念(1/2ページ) - 産経ニュース 週明け29日の東京市場は大荒れか、高まるギリシャのデフォルト懸念(1/2ページ) - 産経ニュース

2015.6.28 21:44更新



 週明けの東京金融市場は、投資家のリスク回避姿勢が強まりそうだ。ギリシャがデフォルトに陥る可能性が高まったことでユーロを売って円を買う動きが強まったり、株価が大きく下落するなど大荒れとなる懸念がある。
 ニッセイ基礎研究所の上野剛志シニアエコノミストは「市場がギリシャのデフォルトを織り込み始めれば条件反射的に円が買われ、株は売られるだろう」と指摘する。中国人民銀行の追加利下げを受けて、26日に7%超の下落となった上海株の値動きが安定するかも注目だ。売り注文が先行し不安心理が広がれば、日経平均株価は2万円を割り込む局面もありそうだ。 
 外国為替市場では「(安全資産の)円を買う動きが強まる」(三井住友銀行の宇野大介チーフストラテジスト)見込み。「(ギリシャのユーロ圏離脱など)最悪のシナリオを市場が意識すれば1ドル=115円まで円高になるかもしれない」(外資系証券)と、円の急騰を予想する声もある。日本国債も買われ、金利は下がりそうだ。
 ギリシャ政府が抱える債務返済案件の大半の相手は国際通貨基金IMF)などの公的機関だが、民間向けで最も早く期限を迎えるのが7月14日の円建て債券(サムライ債)の償還だ。1995年に発行した20年物ギリシャ国債で発行額は200億円。当時は日本国債よりも高利回りのサムライ債の人気が高く、購入した国内の機関投資家はやきもきしているという。

東京株暴落、序盤の下げ幅一時500円超 ギリシャ危機が直撃 ユーロ売られ円相場も上昇 - 産経ニュース 東京株暴落、序盤の下げ幅一時500円超 ギリシャ危機が直撃 ユーロ売られ円相場も上昇 - 産経ニュース

東京株、終値も600円安に迫る 今年最大の下げ、ギリシャ問題と上海株暴落の影響で(1/2ページ) - 産経ニュース 東京株、終値も600円安に迫る 今年最大の下げ、ギリシャ問題と上海株暴落の影響で(1/2ページ) - 産経ニュース

2015.6.29 15:04更新
ギリシャのデフォルト懸念を受けて安値を示す株価ボード=29日午前、東京都中央区(長尾みなみ撮影)


 29日の東京株式市場は大幅続落した。日経平均株価終値は、前週末比596円20銭安の2万0109円95銭。午後に下げ幅は一時600円を超え、今年最大の下げ幅となったものの、2万円割れは阻止した。
 ギリシャ債務危機に加えて上海総合指数が週をまたいで連日の暴落となった影響を受けた。
 全面安で終日大幅軟調。午前に一時500円超安となった後は300円台まで下げ幅を縮小したが、午後2時を過ぎてから下げ幅が再び急拡大。安値は612円安の2万0093円まで値を下げた。取引時間中としては6営業日ぶりの安値水準となった。
 上海総合指数は前週末26日に一時下げ幅が8.6%に達し、終値も7.4%安の4192.87と暴落した。この日はギリシャ危機が一段と高まった後に欧米に先行して取引されているアジア市場も全面安。東京、台湾、香港などが2%台の下げ幅となったが、上海総合指数が最大の下げ幅となった。
 同指数は徐々に下げ幅を拡大し、大台の4000を割り込んだ。日本時間午後2時20分すぎには前週末比7.6%安の3875.47まで値を下げ、前週末に続く暴落となった。その後は下げ幅を縮小している。
 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前週末比42.21ポイント安の1624.82。東証1部銘柄の96%超の1827が値下がりする全面安で終わった。

NY株も大幅反落、350ドル安 ギリシャ懸念で全面安 2年ぶり下げ幅 - 産経ニュース NY株も大幅反落、350ドル安 ギリシャ懸念で全面安 2年ぶり下げ幅 - 産経ニュース

2015.6.30 08:14更新
29日のNY証取所のダウ平均株価は前週末比で大幅反落した(AP)


 週明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はギリシャ財政危機への懸念から大幅反落し、前週末比350・33ドル安の1万7596・35ドルで取引を終えた。全面安の展開で、下げ幅は2013年6月以来約2年ぶりの大きさ。終値で約5カ月ぶりの安値水準となった。
 一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は4営業日続落し122・04ポイント安の4958・47となった。
 欧州の主要株式市場も銀行株の値下がりなどで軒並み安だった。
 欧州連合(EU)がギリシャへの金融支援を今月30日で終えることを決め、同国がデフォルト(債務不履行)に陥って世界経済に悪影響を及ぼすとの警戒感が広がった。外国為替市場でユーロが対ドルなどで売られたことから「ドル高により米グローバル企業の業績が悪化する懸念」(証券会社アナリスト)も出て、売り材料となった。(共同)

先週から懸念されていた、ギリシャのデフォルト問題。
EUとの交渉が決裂したことを受けて、
週明けの昨日の相場は大荒れでした。
ああ、大方の予想通り、という展開で。サプライズではありませんでしたけども。
むしろ、相場が荒れて安心できたくらいで。
何も起きなかったら、そちらの方が不気味でしたね。
(別に相場が荒れてほしい、と願っているわけではありませんよ。大方の予想に反した動き、というのは。
 コントロールを離れてしまっている場合がおおいので。そちらの方が後々怖いのです)


ギリシャについては、「まあ、そんなモノだろうなぁ」と思います。
同情……ではないですね。
彼らの行動は理解出来る、という具合でしょうか。納得は難しいですが……
日本でも、財政破綻、年金破綻が叫ばれて久しいですが。
今のところ大きな改革の動きはありません。
ズルズル現状維持のまま続いています。
既得権益をたやすく手放すことができる人は、そうそういません。
そんなに物わかりがよかったら、ここまで借金積み上げてませんよねぇ……
一日本人としては、何が起きても世の中を嘆くことなく精一杯生きるだけです。


ところで気になっていることの一つに、
上海指数の動向があります。
東京市場は、一日空けた今日の動き、大幅反発(といったら言い過ぎですかね。昨日の600円下げには全然追いついてないですから)から始まっているようなのですが。
中国=上海の動向はどうななのでしょうか。
あと、アジアの他の市場の動きも、
お昼ぐらいに速報が出るのでしょうかねぇ?