kg_noguの愚痴日記

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上がるときがあれば下がることもある――日経平均、今年最大下げの638円安で2万円割れ 中国経済が重しに

前にもこんな事を書いた気がします。
あれは、アメリカのFRBが金融緩和政策を終了するか否か、
その決定が混沌としていた……というよりも終了が間近に迫ってきて、
アメリカ市場が動揺していたときですね。


日経平均、今年最大下げの638円安で2万円割れ 中国経済が重しに - 産経ニュース 日経平均、今年最大下げの638円安で2万円割れ 中国経済が重しに - 産経ニュース

2015.7.8 21:38更新
日経平均終値が2万円を下回った株価ボード=8日午後、都内(長尾みなみ撮影)


 8日の東京株式市場では、中国・上海市場の株価急落やギリシャ債務問題の先行き懸念を受け投資家のリスク回避姿勢が強まり、日経平均株価が今年最大の下落となった。平均株価の終値は前日比638円95銭安の1万9737円64銭と、6月18日以来約3週間ぶりに2万円の大台を割り込んだ。東京外国為替市場では安全資産とされる円が買われ、円は1ドル=121円台半ばまで上昇。ギリシャ問題に、日本と結びつきの強い中国経済の先行き懸念が追い打ちをかけた。
 平均株価は、終値では5月15日以来約2カ月ぶりの安値水準となった。上海株が一時、8%超急落するなどアジア株式市場が軒並み下落したことで、午後に入ると売りの勢いが強まり、心理的節目の2万円を下回り、この日の安値で取引を終えた。出来高は約31億9500万株だった。
 東京証券取引所第1部に占める値下がり銘柄の割合は取引終了時点で約97%に達し、全面安の展開となった。不安定な値動きが続いている上海株をめぐっては、中国当局が株価下支え策を打ち出したが投資家心理は改善しておらず、ほとんど効果を上げていない。
 また、ギリシャ問題では7日(日本時間8日未明)にユーロ圏首脳会議が開かれたが進展がみられず、金融支援協議に先行き不透明感があることも引き続き投資家心理を悪化させた。
 市場関係者からは「(企業業績の拡大など)日本国内の環境は特に悪くなく、『2万円は割らないだろう』との安心感があっただけに、すんなり下回ったことで動揺が走り、下げ幅拡大につながった」(大手証券)との声が聞かれた。
 一方、東京外為市場では円が対ドル、対ユーロで上昇。対ドルでは一時121円43銭と、前日に比べ1円超上昇する場面があった。


個人的な相場観は、下がって当然。という印象で、
ことさら騒ぐ内容ではない、と考えます。
ただ、先行きの見通しは暗いので、喜べる内容ではありませんが。
ヨーロッパのギリシア騒動、と。
中国の株式市場下落、と。
どちらも今のところ収拾の目処がたたず、
さらに影響の大きさもハッキリせず、
ただ、ネガティブなイメージだけが強調されている状況なので。
事態がはっきり確定するまでは、
東京市場も引きずられて、下げ続きになる、と思います。
下げ一辺倒にまではならない、と思いたいですけども。
はてさて、いかになるでしょうか。
アメリカ市場の行方しだいかなぁ……