kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

熱中症――熱中症か、男性が自宅ベッドで死亡

なんか、ここに「暑い」と書くのも何度目なのかなぁ……と思ったり。
今日も日中は30度以上で、
場所によっては40度近くとか。
最近は、こういうニュースも頻繁に見かけるようになりました。


熱中症か、男性が自宅ベッドで死亡 エアコン作動でも…埼玉・川越 - 産経ニュース 熱中症か、男性が自宅ベッドで死亡 エアコン作動でも…埼玉・川越 - 産経ニュース

2015.8.2 14:17更新


 1日午後8時35分ごろ、埼玉県川越市の男性(76)が自宅のベッドで目を覚まさないと、家族の女性から119番通報があった。男性は搬送時に意識がなく、市内の病院に運ばれたが同日夜、死亡が確認された。熱中症とみられる。
 県によると、1日に熱中症の疑いで救急搬送された人数は計185人で、調査を始めた7月1日以降で最も多かった。
 男性がいた部屋の窓は閉まっており、エアコンは動いていたが室内は暑かったという。気象庁によると、隣接するさいたま市の8月1日の最高気温は37・5度だった。

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うーん……どうしてこうなってしまうのか何となく判る、というか。
エアコンって、部屋の温度は下げてくれるのですけども。
体温をさげてくれる機械ではないんですよね。
室温が低く保たれているから結果的に体温も低くなる。ってだけで。
その上、
湿度を奪う除湿機能がついているので、身体から水分も奪います。
そこで、
エアコンつけてても直射日光とか浴びていると。なかなか思うように体温が下がらないです。
あと、
夜中でもタイマー設定かけずに、温度設定した上での自動運転しておかないと。
タイマー切れた後で室温、どんどん上がりますし。
それなら、扇風機の風を身体にずっと当てている方が、まだ体温下がりますよね。
私も最近体感したからよく判るのですけども、
あと、
記事の事件とは関係ないかもしれませんが……
日本人の大好きな綿布団って、汗を吸ってしまうと、
とたんに通気性が悪くなって熱が逃げないんですよね。
逆に言えば、あったかい、と言えるわけですが。
夏について言えば、
現代家屋のような密閉性の高い個室で使う事を想定した寝具じゃ、そもそもないんです。
板間に敷いて、窓開け放って、蚊帳をつって寝るような。
つまり何が言いたいのか、というと。
空気の流動を前提にしてある場所で使う、寝具なんですよね。
で、何がいいたいのか、というと。
エアコン使うためにドアも、窓も閉め切って、それで綿布団を使って寝るのは、
これは色々マズイだろう。ってことです。
ベッドもそうなんですけども。
直接、板間……今風に言うならフローリングにゴザ敷きで、窓を開けて寝るってのが。
日本人の昔からの夏の過ごし方だったはずなんで。
密閉性の高い今の家屋で寝るなら、これと同じくらいの通気性をどういう風に確保するのか、ってのが
一番に考えるべき問題ではないかと思うわけです。
エアコンで、密閉した室内の温度下げるのは、
日本人の夏の過ごし方に、あまり適してないんじゃないかなぁ……と思う次第です。