kg_noguの愚痴日記

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こういう人達がいるから日本社会が成り立っているのですね――【フェリー火災】火元の甲板で遺体発見 行方不明の織田さんか

数日前に発生したフェリー火災。
死者を英雄視するわけではありません。ですけども、
こうやって、自らの危険を顧みずきちんと役割を果たそうとする人間がいるから、
社会システムがきちんと運営されていることへ繋がって、
日本社会全体への信頼が担保されているんですよね。


船員が助けてくれる、と思えばこそ。その指示に従おう、と今回のような危機の中でもなんとか秩序を維持できるわけです。
隣国でも似たようなフェリー事故(セヴォル号事件)があったわけですけども。
日本と隣国の違いは、
そういう小さな実績の積み上げがあるのか、ないのか。
さらに言えば、名もない一個人がきちんと役割を果たすか否か。
その点ではないでしょうか。
今回、乗客に犠牲者が出なかったのは、運が味方した部分もあったのかもしれません。
それでも、運が悪かったとしても犠牲者よりも無事救助される人の方が多かったのだ、と思います。
こう、思えることが日本社会への信頼であり。
その信頼を支えてるのが、
一国民の働き、なのですよね。


謹んで、ご冥福をお祈りします。


【フェリー火災】火元の甲板で遺体発見 行方不明の織田さんか - 産経ニュース 【フェリー火災】火元の甲板で遺体発見 行方不明の織田さんか - 産経ニュース

2015.8.3 11:46更新

 北海道・苫小牧沖で起きた茨城県の大洗発苫小牧行きフェリー「さんふらわあだいせつ」の火災で、船内捜索を行っていた第1管区海上保安本部は3日午前、火元となった車両甲板で人が倒れているのを発見し、死亡を確認した。遺体は行方不明になっている2等航海士の織田邦彦さん(44)とみて、身元の確認を急いでいる。
 1管によると、船体からは白煙が上がり続けており、火災発生から4日目の現在も鎮火は確認されていない。
 消火活動と並行して1管の特殊救難隊が船内の捜索を行っていたところ、3日午前11時ごろに車両が置かれていた甲板で、織田さんとみられる遺体を発見したという。
 船の位置は同日午前8時現在、苫小牧の南沖約22キロで、フェリーの運航会社によると、鎮火を待って近くの港に曳航(えいこう)する方針。

今のところ、まだ鎮火していないとのことで。
火災が簡単なボヤのような小さなものではなかったことを物語っています。
私も、
お仕事頑張らないトナぁ。