kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

とりあえず韓国が追い詰められているのは判った――朴大統領の妹「正論」炸裂 舌鋒鋭く韓国批判 ネット民激怒

小国の領主が身内をわけて、片方を対外の敵対勢力につけ。
血筋を残して延命をはかり小国の独立を画する。
……というのは、古来から当たり前のように行われてきた策謀なので。
こういう話に一喜一憂しても、しようがないと思うのですよね。
ここから判る事実は、
韓国の中に日本の立場を理解してくれる人がいる、という事ではなくて。
大統領の身内が、こんな事を言って日本に媚びを売らなければならないほど、
韓国の国家体制が追い詰められている事実です。
どうやら、経済の立て直しが失敗して、相当国が傾くようですね。


朴大統領の妹「正論」炸裂 舌鋒鋭く韓国批判 ネット民激怒「日本に移民しろ」 (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK 朴大統領の妹「正論」炸裂 舌鋒鋭く韓国批判 ネット民激怒「日本に移民しろ」 (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

2015.07.31
“日本擁護”ともとれる発言をした朴槿令氏(聯合=共同)【拡大】


 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領(63)の実妹、朴槿令(クンリョン)氏(61)が、靖国神社参拝や慰安婦問題、日本の謝罪などについて「正論」を炸裂させた。現在、朴氏とは疎遠というが、その舌鋒は鋭く、日韓関係への視点は実姉とは正反対だ。槿令氏は8月4日、ネット動画配信サイト「ニコニコ動画」のインタビューに登場するという。
 槿令氏は30日、日本から帰国したソウルの金浦(キンポ)空港で、韓国記者団に囲まれた。事前に受けたニコニコ動画のインタビューで、韓国に都合の悪い発言をしたことが伝わっていたようだ。だが、槿令氏は怯まなかった。
 聯合ニュースなどによると、槿令氏はまず、日本人の靖国参拝について、「日本の神社参拝は子孫が先祖を訪ねていくものであり、100年前の先祖が悪いことをしたから子孫が参拝をしないというのは人の道にもとる」と擁護し、「韓国がそれに関与しようとするのは内政干渉である」と主張した。
 朴政権は、中国政府とともに、日本の歴代首相の靖国参拝を声高に批判しているが、まったく違った意見だ。
 さらに、慰安婦問題についても、「元慰安婦をはじめ苦痛を受けた方々に対しては、韓国国民が国内で面倒を見なければならない」と語った。
 朝日新聞慰安婦問題の大誤報を認めた後も、日本の謝罪と賠償を求める朴政権の姿勢とは180度異なる。
 韓国による対日謝罪要求についても、「全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が訪日した際、首相よりはるかに重要な天皇(陛下)が頭を下げているのに、なぜ(日本の)首相が替わるたびに謝れと言うのか」と、韓国の対応を批判。「日本は韓国の経済発展の基になることをたくさんしてくれたのに、被害意識だけ抱いていては国益にならない」と発言した。
 そのうえで、「北東アジアの平和実現のために日本は親しく付き合わなければならない隣国であり、解放前の“親日”と解放後の“親日”では概念が違う」と強調した。
 まったくの正論である。もし、槿令氏が韓国大統領なら、日韓関係は急速に好転しそうだ。
 槿令氏は現在、社団法人「韓国災難救護」の総裁を務めている。朴氏は2013年に大統領に就任した後、槿令氏や実弟の志晩(チマン)氏を大統領府から遠ざけ、関係が疎遠になったという。槿令氏の結婚に朴氏が反対したとも伝えられ、ある財団をめぐる詐欺事件で、槿令氏が罰金判決を受けたとの報道もある。
 槿令氏の発言について、韓国メディアは「朴大統領の妹の発言が物議」(ハンギョレ新聞)などと批判的に伝えており、同国のネットユーザーは「そのまま日本に移民しろ!」と猛反発しているという。

韓国朴大統領の妹「日本に学ぶべき」「浮気した夫の噂立てるのと同じ」「過去蒸し返し恥ずかしい」 ネット番組で対日擁護(1/3ページ) - 産経ニュース 韓国朴大統領の妹「日本に学ぶべき」「浮気した夫の噂立てるのと同じ」「過去蒸し返し恥ずかしい」 ネット番組で対日擁護(1/3ページ) - 産経ニュース

2015.8.5 07:05更新
日本から帰国したソウルの金浦空港で、記者団に持論を語る韓国の朴槿恵大統領の妹、槿令氏=30日(聯合=共同)


 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の妹、朴槿令(クンリョン)氏(61)が4日夜に配信された日本のインターネット番組で、「日本の首相が替わるたびに謝罪を求め、隣人を責めるのは第三国から見て恥ずかしいことだ」と述べ、歴史問題を蒸し返す韓国政府の姿勢に疑問を呈した。50年前に父、朴正煕(チョンヒ)元大統領が成し遂げた日韓国交正常化による日本からの援助が韓国の経済発展にとって「決定的だった」ともし、元慰安婦女性らの支援は自国が責任を持つべきとの認識を示した。
 動画配信サイト「ニコニコ動画」の日韓問題に関する特集の中でインタビューに応じた。
 冒頭、日本の印象について、「マナーや礼儀正しさ、相手への配慮など、日本には、韓国にない長所がある。韓国も礼儀の国といわれたが、今は当てはまらない。日本から学んで礼儀正しい生活をしてほしい」と現在の韓国社会に注文を付けた。
 姉の槿恵氏とは最後にいつ会ったか、「よく思い出せない」としながらも、子供時代から優秀だったことなど、姉を立てたうえで、「食事も定時にする姉と、寝坊をする私と性格は正反対だった。けんかをするといつも勝ち気の私が勝った」と振り返った。
 当時、人気だった日本製の文房具などを厳格な母が買ってくれなかったといった子供時代の思い出にも触れた。
 世論の大反発を押し切ってまで、正煕氏が国交正常化を断行したことについては、「国交正常化こそ生きる道と思って推進した父を誇らしく思う」とし、日本からの無償・有償援助が製鉄所や高速道路建設など、韓国経済発展の「原動力になった」と評価した。
 日本に対して過去の歴史を問い続けることは、「浮気した夫の悪い噂を立てていることと同じ。歴史を後退させることで、(韓国の)国益にもよいことではない」と苦言を呈した。
 慰安婦問題についても、日本の援助で自立経済の基盤ができたと前置きしたうえで、「隣人を責め続けるのではなく、自らの手で(元慰安婦である)祖母や母を慰めて暮らしていくことが重要だ」と、韓国が責任を持って元慰安婦らに補償や支援をしていく重要さを強調した。
 首相ら日本の政治家が靖国神社に参拝するごとに韓国外務省が批判することについても「内政干渉になる」と批判。「子孫として祖先をまいることを拒むことはできない。靖国参拝をして戦争を起こそうとは誰も思っていない。そう思う方がおかしい」と変わることない韓国世論のあり方に疑問を投げかけた。
 現在の日本については、「他の国を侵略する憲法でもなく、軍国主義の時代でもない」と理解を示した上で、「(戦前)当時の『親日』と国交正常化後の『親日』は全く変わっている」と、いまだに親日派をつるし上げようとする韓国の左派勢力の姿勢を批判した。
 自ら社団法人「韓国災難救護」の総裁を務めるなど、社会支援に従事している経験から、韓国のハンセン病患者らに対し、人知れず、支援の手を差し伸べる日本人が少なくないにもかかわらず、韓国で「あまり知られていない」実態も憂えた。
 姉の槿恵氏の対日政策については、国交正常化50年の式典で日韓関係の深化に言及し、駐日大使を経験した李丙●(=王へんに其)(イ・ビョンギ)氏を秘書室長に起用したことを挙げ、日韓関係にとって「いいシグナルだ」とし、「私たちは、新しいスタートを切らなければならない。見守ってほしい」と期待を込めた。
 最後に、番組を視聴した日本のネットユーザーに向け、「韓国では、日本を非難するニュースばかりが流れるが、大半の国民は私と同じ考え方を持っていることを分かっていただき、もっと韓国を好きになってほしい」と訴えた。
 この日配信されたインタビューは録画で、槿令氏は収録を終え韓国に帰国した先月30日、ソウルの空港で韓国の報道陣に同様の主張をしたところ、韓国内で物議を醸した。

 インタビューを終え、槿令氏はこうも付け加えた。
 「よいことをしようとすると、水を差す人がいます。そういう人を警戒しないといけません。賢い人は分かると思います」

さて、こういう韓国の反応に対して、
1日本人の私としては、どう受けとめるのか、と言えば。
放っておけばいい、と考えますね。
韓国の国内問題、国民感情が主題なわけですから、日本人がいちいち口を挟むようなことではないです。
「ああ、そうですか」としか言いようがありません。
日本人はお人好しが多いので、自分たちの立場や考えを支持してくれる人、共感してくれる人がいると、
すぐに味方ができた、と考えがちですけども。
今回の朴槿令氏は姉である大統領に苦言を呈している、だけで。
日本を褒めているわけではありません。
これで日本の味方が増えた、と浮かれてしまうと。別の点での相違点が浮き彫りになったときに。
相手に対する憎悪がつのるだけになってしまいます。


だいたい、この時期にこんな発言が政府要人の周りから飛び出す、というのは。
権力闘争が始まっている。ってことで。
この後、韓国内は泥沼の戦いになるだろうから、
日本は十分に距離を置いて傍観するべきでしょう。
日韓併合の愚を繰り返すことだけは避けねばなりません。
国はいつか滅びます。
いま日本人に求められているのは。
盛者必衰の定めと割り切る冷徹さではないでしょうか。