kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まあ、こんな話もありまして――「人権ないがしろ」辺野古移設で反対訴える 国連人権理で沖縄知事

極論言ってしまうと「沖縄、独立したいなら、どうぞどうぞ」って日本政府考えていてもおかしくないです。
尖閣諸島に手をだしているので。あそこをガンガン埋め立てて。基地全部尖閣へ引っ越しちゃう。
で、アメリカに尖閣諸島を引き渡す。そういうウルトラCもあり得ると思います。
これ以上、沖縄問題こじれるなら。
コストかかりすぎるなら、日本政府もやってられないし、
国民の支持というか沖縄県民が独立したいっていうなら。そういう非常手段もありでしょう。

そのとき、沖縄がどうなるのか。そりゃ日本の預かり知らぬ所。
沖縄県民が進みたいように進めば良いのです。
アメリカと交渉するもよし、中国と交渉するもよし。
日本政府と交渉する……と足下みられるのでやめておいたほうがいいですね。


なんか、
突き放した書き方になってますけども、
仮に、沖縄で独立運動が公然と盛り上がってくるのなら、政府は最終的に押さえる方向へは進みませんよ。許可します。
自衛隊に日本人殺させるような命令は出せないから。
その代わり、
沖縄が独立しても困らないような手立てを考える。
それが国家の安全保障というものです。
判りやすく尖閣を例にあげましたけども。
要は
あの辺りに米軍基地があれば事足りるので。
中国もせっせと海を埋め立てているのですから、
日本もできないことはないでしょう。
基地予算全部ブチ込めば、十年がかりでなんとかなるでしょうし。
中国の脅威を振りかざして、
公共事業としてもありでしょうし。そうすると日本経済へのカンフル剤にもなりますし。
実現の可能性は、それなりにあるのかなぁ……
と個人的には考えています。
それで、沖縄から基地が無くなるのなら、
日本国民からの文句もなくなるはずですからね。
予算通しやすいですよねぇ。


「人権ないがしろ」辺野古移設で反対訴える 国連人権理で沖縄知事 日本政府反論 - 産経ニュース 「人権ないがしろ」辺野古移設で反対訴える 国連人権理で沖縄知事 日本政府反論 - 産経ニュース

2015.9.22 01:09更新


 【ジュネーブ=内藤泰朗】沖縄県翁長雄志(おなが・たけし)知事は21日午後(日本時間22日未明)、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説し、米軍普天間飛行場宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対を訴えた。
 翁長氏は、沖縄に米軍基地が集中する現状を紹介し、「人々は自己決定権や人権をないがしろにされている。あらゆる手段で新基地建設を止める覚悟だ」と決意を示した。翁長氏は国際世論に訴えかけ、移設をめぐり対立する日本政府を牽制(けんせい)する狙いとみられる。
 翁長氏の発言に続き、在ジュネーブ日本政府代表が発言を求め、「日本の安全保障には辺野古移設が不可欠だ」と述べ、住民との対話を行う姿勢を強調した。
 翁長氏は演説に先立ち、移設反対派の市民団体が主催したシンポジウムでも講演し、沖縄が「理不尽な状況にある」などと訴えた。
 辺野古移設をめぐっては、政府が県との集中協議に伴い、中断していた関連作業を再開。翁長氏はこれに対し、帰国後の24日以降に辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消す考えを示している。外務省によると、現職の都道府県知事が国連人権理事会で演説するのは初めてという。

「沖縄で人権侵害ない」「知事は尖閣狙う中国の脅威を無視」 国連人権理で辺野古賛成派が反論(1/2ページ) - 産経ニュース 「沖縄で人権侵害ない」「知事は尖閣狙う中国の脅威を無視」 国連人権理で辺野古賛成派が反論(1/2ページ) - 産経ニュース

2015.9.22 22:11更新
22日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説する名護市民の我那覇真子さん(左)=内藤泰朗撮影


 【ジュネーブ=内藤泰朗】沖縄県翁長雄志知事(64)は21日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設で「人権侵害が行われている」と訴えた。一方、22日には辺野古移設賛成派が「沖縄で人権侵害はない」「知事は尖閣諸島を狙う中国の脅威を無視している」と反論。人権理事会は、沖縄の基地問題で論争が交わされる異例の事態となった。
 翁長氏は21日午後(日本時間同日深夜)、沖縄に米軍基地が集中する現状を紹介し、「人々は自己決定権や人権をないがしろにされている。あらゆる手段で新基地建設を止める覚悟だ」と主張した。
 翁長氏が人権理事会で基地問題を持ち出したのは、この問題を国際世論に訴えかけ、移設をめぐり対立する日本政府を牽制する狙いがあるとみられる。
 これに対し、駐ジュネーブの日本政府代表が21日、発言を求め、「日本の平和と安全を確保することが何より重要だ」と強調。長い時間をかけて辺野古移設を検討し沖縄県と合意した経緯を明らかにし、今後も県民に説明し、法に則して解決していくと語った。
 22日には、別の非政府組織(NGO)が「日本政府は沖縄の先住民の自己決定権を尊重すべきだ」と述べ、翁長氏に同調する動きをみせた。
 一方で移設賛成派にも発言の機会が設けられ、沖縄県名護市の我那覇真子(がなはまさこ)さん(26)が22日、翁長氏の「人権侵害」発言は「真実ではない。プロパガンダ(政治宣伝)を信じないでください」と呼びかけた。
 沖縄生まれの我那覇さんは、沖縄が日本の他の地域と同様に人権が守られていると明言。「沖縄が先住民の土地だと主張することで沖縄を独立に導こうとする人たち、それを支持する中国こそが地域の平和と安定を脅かし、人権への脅威だ」と報告した。
 さらに、尖閣諸島を抱える沖縄県石垣市の砥板芳行(といたよしゆき)市議会議員(45)の言葉を引用する形で、「中国が東シナ海南シナ海でみせている深刻な挑戦行為を国連の皆が認識することが重要だ」と締めくくった。
 翁長氏は21日の演説に先立ち、移設反対派の市民団体が主催したシンポジウムでも講演し、基地が「米軍に強制接収されてできた」と繰り返したが、沖縄県民が基地敷地の賃貸料などから利益を得ていることには触れなかった。