kg_noguの愚痴日記

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このはなし――中国で拘束の日本人、公安調査庁が情報収集を依頼

少し前にニュースで流れて。その後、続報がほとんど出なくなったこの話ですが……
一部報道によると、
拘束されたうちの一人は脱北者で、2000年頃に日本国籍を取得した人だとか。
これもどこまで信じていい話なのか……
こういう時にこそ、
マスコミはきちんとした事実を報道してもらいたいのですけどね。
うんともすんとも言わないんだよなぁ。


中国で拘束の日本人、公安調査庁が情報収集を依頼 | DailyNK Japan(デイリーNKジャパン) 中国で拘束の日本人、公安調査庁が情報収集を依頼 | DailyNK Japan(デイリーNKジャパン)

中国で拘束の日本人、公安調査庁が情報収集を依頼

2015年10月03日 | インテリジェンス, スパイ, 中国





中国政府がスパイ容疑で日本人男性3人を拘束している問題で、男性らが日本の公安調査庁から、中国の軍事や北朝鮮の動静に関する情報収集を依頼され渡航していたとの事実が表面化してきた。
また、男性らが拘束された際、現地の協力者もともに連行されたとの情報もある。拘束は5〜6月から長期に及んでおり、中国当局は相当な情報を、男性らや協力者から引き出した可能性がある。
中国政府が今後、いつ、どのような形で日本に対し「カード」を切ってくるかが注目される。

日本政府にアクションなし
拘束されているのは、脱北日本人妻の子であるM氏(54歳、神奈川県)元公務員で現在は会社員のI氏(51歳、愛知県)、航空会社OBで牧場経営のH氏(69歳、北海道)ら。M氏とI氏は5月に、H氏は6月に拘束されたと見られる。
彼ら3人が、公安調査庁の依頼で渡航していたとの情報は、一部メディア関係者の間では早くから共有されていた
しかし、菅義偉官房長官は9月30日の記者会見で、中国にスパイを送り込んだのか、との質問に対し、「そうしたことは、わが国は絶対にしていない」と断言。これを受けて、メディアの中にも政府の対応を見守る空気が強かった。
ただ、数日を経ても政府に特別なアクションが見られないことから、情報の公開に踏み切る流れが出来始めた。
今後、週刊誌などを中心に、男性らの足跡や公安調査庁との関係についてより詳細な情報が明らかにされていくものと思われる。

【中国日本人拘束】朝鮮族男性の案内役と同行 中国「スパイ」と解釈か(1/2ページ) - 産経ニュース 【中国日本人拘束】朝鮮族男性の案内役と同行 中国「スパイ」と解釈か(1/2ページ) - 産経ニュース

2015.10.4 07:59更新

【中国日本人拘束】
朝鮮族男性の案内役と同行 中国「スパイ」と解釈か



 スパイ活動を行った嫌疑などで中国当局が日本人男性3人を拘束した問題で、神奈川県の50代男性が中国北東部で拘束された当時、同行していた朝鮮族の中国人男性も一緒に拘束されていたことが3日、複数の関係者への取材で分かった。
 日本人男性は現地での案内を朝鮮族の男性に依頼していた。関係者は、日本人男性が案内役を雇っていたことについて、中国当局が「極めて高い関心に基づく情報収集」と拡大解釈し、スパイ活動と決めつけた可能性があるとみている。
 日本人男性は5月中旬、中国北東部にある中朝国境の都市、遼寧省丹東市で現地公安当局に拘束された。
 丹東市など中朝国境地帯には脱北者のための退避施設もあり、北朝鮮の国内情報に接する機会も多い。
 関係者は、男性が脱北者の支援活動に意欲的だったことから、関心対象は中国ではなく、北朝鮮の国内事情にあったと指摘。朝鮮族の男性についても、現地での移動の利便性などのために案内役として同伴したとみている。
 日本人男性は5月中旬から公安当局が経営にかかわる一般宿泊施設で約4カ月軟禁されて取り調べを受けていたが、検察当局に送検された9月日以後、拘置所に移送されたという。
 男性には日本の外務省が依頼した中国の弁護士や日本の領事らが面会。一方、日本政府は中国側と接触するなどして情報を収集、分析した結果、現時点で男性について起訴される公算が大きいとみているという。