kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

けっこうギリギリ大変なんだけどな――【世界体操】エース内村が最後の鉄棒で落下も… 37年ぶりの頂点

これ、相当すごい結果を出したんだけどねぇ。
でもテレビとかのニュースの扱いは小さいというか、
W杯ラグビーのときの盛り上がり、というか。
あの破格の取り上げ方に比べると、アッサリ流されてしまっているのが、
なんとももの悲しいですねぇ。
とくに、
内村は年齢を考えると、選手としては明らかにピークを越えていて、
アテネ五輪のときから比べれば、
本当に限界を超えた演技だったと思います。
もっと褒め称えてあげて欲しいなぁ……
と個人的にはそう思いました。

当たり前のように
リオ五輪への期待をのっけるよりも、
まず、この偉業をしっかりと褒め称えるのが、
大事じゃないですかね。



【世界体操】エース内村が最後の鉄棒で落下も… 37年ぶりの頂点 リオへつながる「日本の美しい体操」 - 産経ニュース 【世界体操】エース内村が最後の鉄棒で落下も… 37年ぶりの頂点 リオへつながる「日本の美しい体操」 - 産経ニュース

2015.10.29 10:40更新


 選手、コーチ、全員が固唾をのんで見守ったスクリーンに、「JAPAN」の文字が一番上に灯った。くしゃくしゃの笑顔、もみくちゃの歓喜の輪ができた。「日本の美しい体操が評価された」。水鳥監督の言葉も弾んだ。

 目まぐるしい試合だった。日本は白井らの床運動と、萱が出たあん馬の前半2種目で、ライバルの中国に対し6.294点と大量リードを奪い、まず勢いに乗った。早坂、加藤の貢献もあってトップに立ち続けたが、4種目終了時に米国に0.100点差まで迫られ、続く平行棒と鉄棒で田中が落下。不穏な流れに傾きつつあるところで、最終演技者の内村を迎えることになった。

 鉄棒に取り付き車輪で回り始めるとすぐ、地元・英国が2位に浮上したことが表示され、会場は大歓声。次の瞬間、内村が離れ技でバーをつかみ損ね、マットに落ちた。「やっちまったなと。歓声が、ここで(タイミングを)合わせるという所で来たので技術的に響いたのかな」。それでも個人総合5連覇中の王者は慌てない。残りの演技をきっちりまとめ、0.473点差で日本に栄冠をもらたした。

 世界大会の団体制覇は、最後の鉄棒で「栄光の架け橋」の実況とともに冨田が着地を決めた2004年アテネ五輪以来。「最後をしっかり決められなかったのが悔しい。次は冨田さんみたく着地まで決めたい」。誇り高き“体操ニッポン”のエースは歴史を作っただけでは満足しない。完璧な演技を追求しながらリオデジャネイロ五輪に向かう。(宝田将志)