個人的な印象で、
旅客飛行機墜落事故が、ここ数年とみに増えているように思います。
信頼できる事故統計を調べたりしたわけでないので、
あくまでネットやマスコミが流すニュースを見ただけの印象になりますが。
今回のロシア機の件もそうなのですが、
かつての先進国での事故ではなくて、
中進国というか、発展途上国、というか。
新興国と先進国を結ぶ、新興国と新興国を結ぶ、新興国経営のエアバス……これの事故が目につきます。
私の偏見なら、それで良いのですけど。
海外格安ツアーとか、
気を付けないとダメですかねぇ。
国内で、温泉旅行でも行ってるかなぁ……
【露旅客機墜落】乗客乗員224人 エジプト当局「生存者いない」 - 産経ニュース
2015.10.31 22:06更新
【モスクワ=遠藤良介】ロシア航空当局に入った連絡によると、エジプト東部シャルムエルシェイクから露サンクトペテルブルクに向かっていたロシアのエアバスA321旅客機(乗客乗員224人)が31日、エジプトのシナイ半島で墜落した。エジプト当局は、機体トラブルによる事故だとの見方を強めている。搭乗者の大半がロシア人の旅行客とみられ、地元メディアによると、複数のエジプト政府当局者は生存者がいないと語った。エジプトからの報道によれば旅客機は大破した状態で発見された。在エジプト日本大使館は乗客乗員に日本人はいないとみている。
旅客機は離陸の約23分後に消息を絶った。国営ロシア通信によると、同機のパイロットは離陸直後、技術的な問題があるとして、カイロへの緊急着陸を管制官に要請。エジプトのメディアは、ミサイルによる撃墜などは考えにくいとする消息筋の話を伝えた。
旅客機を運航していたロシアのコガルイム航空はチャーター便を扱い、墜落した機は製造から18年以上が経過。プーチン露大統領は31日、搭乗者の親族に弔意を示し、事故に関する国家委員会を設けるようメドベージェフ首相に命じた。