kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

歴史は繰り返すのか――「戦争状態にある」とオランド大統領

このニュースを見たときに、
9.11でグランドゼロを視察したブッシュ大統領の演説を思い出してしまいました。
「私たちは、これらの犯罪を実行したテロリストたちと、彼らをかばい立てする者達とを区別することはしません」
「今までアメリカは敵を粉砕してきました。そして今回も私たちはそれを実行します」


またも、戦争が始まるのでしょうか。
それはIS(イスラム国)との戦争の終わり、となるのでしょうか。

テロに屈するわけにはいきません。
しかし、
勇ましく突き進んだ結果、新しい敵を増やして新たなテロを呼び込んでしまっては、
本末転倒になってしまいます。
では、いったいどうするのが良いのか、
犯人を捕まえ裁きを受けさせることは必要だとして、
大元の原因をどうやって取り除けばよいのか。
これは
なかなか難問です。

一番簡単で手っ取り早いのは、
敵の敵を引っ張り込んで、
戦わせて、
共倒れするのを高見の見物で、離れた場所から見てることなんですよね。
最低の外道の解決手段ですが、
効果的です。
ISとアルカイダの関係を見ていると、
なんとなく、そういう事なのかなぁ……と思ったりします。


【パリ同時多発テロ】仏大統領、イスラム国打倒へ米露と連携 近くオバマ、プーチン両大統領と会談 (1/2ページ) - 産経ニュース 【パリ同時多発テロ】仏大統領、イスラム国打倒へ米露と連携 近くオバマ、プーチン両大統領と会談 (1/2ページ) - 産経ニュース

2015.11.17 21:48更新
16日、フランスの上下両院合同会議で演説するオランド大統領(ロイター=共同


 【パリ=内藤泰朗】フランスのオランド大統領は16日、パリ同時多発テロをめぐる議会の演説で、イスラムスンニ派過激組織「イスラム国」の打倒を誓い、国内外の支持取り付けに動き出した。17日には、パリを訪問したケリー米国務長官と会談し、対テロ共闘策について協議した。オランド氏は米露両首脳と近く会談し、対テロ戦に向けた国際的な団結を目指して外交を活発化させる。
 オランド氏は16日夕、ベルサイユ宮殿に上下両院議員を招集して演説。「テロはシリアで計画され、ベルギーで準備された」と指摘した上で、「国は全力を挙げて国民を守る」と述べ、イスラム国のテロに反撃し、破壊すると誓った。
 議会は17日、テロ直後に導入した非常事態宣言の3カ月の延長や、大統領権限を拡大する憲法改正など、大統領が要請した案件について議論を開始し、特別予算や法制面から対テロ戦の支援に動き始めた。
 フランスのメディアによると、バルス首相は17日、オランド大統領が来週、オバマ米大統領とワシントンで、ロシアのプーチン大統領とモスクワで、それぞれ会談する予定だと語り、フランスの対テロ外交が始動したことを強調した。また、米国防総省は16日、フランスの軍や情報機関、治安機関との間で情報共有を拡大することで両国政府が合意したと発表した。
 さらに、フランス軍は16日夜から17日にかけて、イスラム国が首都と主張するシリア北部のラッカで、前夜に続いて指揮所や訓練施設などを空爆した。また、フランス国内には軍兵士や警官ら計11万5千人が展開し、治安当局は16日夜から17日にかけ国内128カ所を一斉捜索した。
 一方、ベルギーからの報道によると、同国捜査当局は16日夜から17日にかけ、パリのテロを支援したとして国際手配されたベルギー在住のフランス人、サラ・アブデスラム容疑者(26)らの逮捕に向け、ブリュッセルのモレンベーク地区の捜索を前日に引き続き実施した。