kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いまさらどこへ行くつもりだ韓国――慰安婦:大沼保昭氏「戦後の韓国社会と韓国メディアも共犯」

日本人の私からすると、
『これこれ、何周遅れの話を蒸し返しているんだよ』と呆れてしまうインタビューなのですけども。
折しも、
韓国内では、慰安婦研究の第一人者である教授を刑事訴追したことで、
国際世論から批判を浴びつつある流れで、
着地点を見失ってしまっているようです。

ただ、
日本国内でも、この分野の研究者さんたちが、
名誉毀損だ」なんだかんだで裁判起こして争ってますのでね。数年前に……10年くらい前だったかなぁ。
韓国だけが特段に血なまぐさいかというと、そうでもないんじゃないのかなぁ。と。
もしかすると、
10年後には、韓国も今の日本と同じ境地に辿り着く……のは無理だなぁ。
韓国は、10年後もやっぱり韓国で『火病』っているのでしょう。




Chosun Online | 朝鮮日報 慰安婦:大沼保昭氏「戦後の韓国社会と韓国メディアも共犯」 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2015/12/03 08:18
アジア女性基金元理事・大沼保昭氏「慰安婦動員、各国に協力者」


 日本のアジア女性基金の元理事、大沼保昭氏はこのほど、従軍慰安婦問題で最も誤ったことをしたのは日本軍だったが、各国にも協力者が存在したと主張した。
 大沼氏は韓国外交部(省に相当)が組織した訪日記者団の取材に自宅で応じ、「韓国をはじめ各国の現地に慰安婦制度の協力者がいた。日本軍と日本の業者、(韓国など)現地で協力した業者の全てに一次的な責任がある」と述べた。
 大沼氏はまた、「日本軍が強制動員したのは間違いないが、韓国の慰安婦は大半が看護師や家政婦になるとだまされて行ったものだ」との認識を示した。
 その上で、大沼氏は「戦後は(韓国などの)社会が慰安婦被害者に批判的だったため、隠れて暮らすしかなく、名乗り出ることができなかった」と指摘した。
 一方、大沼氏はそうした社会的ムードだけでなく、韓国で慰安婦問題に関する世論が一方向にばかり傾き、韓日両国による慰安婦問題の解決がますます困難になっていると主張した。
 大沼氏は「戦後の韓国社会と韓国メディアも共犯と言える。韓国メディアは非政府組織(NGO)の法外な要求をそのまま受け入れ、法外な要求を受け入れない日本に誤りがあるかのような認識を国民に定着させた」と指摘した。
 その上で、NGOアジア女性基金による補償を受けようとする被害者を批判し、メディアがNGOの主張を拡散したことで、慰安婦被害者は自由に尊厳を回復する機会を持つことができなかったとした。大沼氏によれば、同基金による補償を受けた被害者は61人だという。
 大沼氏はこのほか、アジア女性基金が日本政府と国民による公的な活動にもかかわらず、韓国では民間の活動だと誤解されている点を残念がった。
 大沼氏は「韓国人が持つ慰安婦のイメージは、挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)やナヌムの家がつくり出した観念的なもので、慰安婦問題を政治問題化した。こんな話を続けても、韓日の慰安婦問題は絶対に解決されない」と断じた。
 そして、「強制性を日本政府がどの程度認定すべきかは被害を受けたおばあさんたちには意味がない。一日でも早くおばあさんたちが心安らかに暮らせるようにすることが重要だ」と強調した。
 世宗大の朴裕河(パク・ユハ)教授が最近著書「帝国の慰安婦」で慰安婦が自発的な売春婦だったと主張して名誉毀損罪で起訴されたことについて、大沼氏は「韓国国内で慰安婦問題に対する世論があまりに強まったようだ。(起訴は)民主主義国家として行き過ぎている」と懸念を表明した。



NEWSIS/朝鮮日報日本語版