kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

時代を作った人の訃報が続くなぁ――「火垂るの墓」で直木賞 作家の野坂昭如さん死去、85歳

つい先日、
水木しげる氏の訃報に接したばかりで、
今度はこの方です。

私は、
火垂るの墓」と『朝生』で出演していたお姿しか知りませんが、
なんというか、
『破天荒』で『エネルギッシュ』な方でした。
テレビに映っている姿から感じたのは、そういう印象です。
ほとんど、黙々としてしゃべらないのですけども、いったん話し始めると止まらない。
って……
「心の中に物凄いエネルギーを抱えているなぁ」と圧倒されたものです。
最近は、
メディアでの露出もほとんどなくて、
「もう表舞台から引退しちゃったのかなぁ」と寂しく思っていたのですが……
この人が健在なら、
今の、
田原とか、古館とか橋下市長とかこの辺一括しているだろうなぁ。いや、そういうキャラクターではないかぁ。
軽蔑して「絶交だ」と縁切りするような感じですかね。


ご冥福をお祈りします。


「火垂るの墓」で直木賞 作家の野坂昭如さん死去、85歳 「焼跡闇市派」多方面で活躍、参院議員も  (1/3ページ) - 産経ニュース 「火垂るの墓」で直木賞 作家の野坂昭如さん死去、85歳 「焼跡闇市派」多方面で活躍、参院議員も  (1/3ページ) - 産経ニュース

2015.12.10 10:53更新
インタビューに答える野坂昭如さん=2000年7月、東京都杉並区の自宅


火垂るの墓」などで知られる直木賞作家で、タレントとしても活躍した野坂昭如(のさか・あきゆき)さんが9日午後10時37分ごろ、心不全のため東京都内の病院で死去した。85歳だった。葬儀・告別式の日取りは未定。平成15年に脳梗塞で倒れ、闘病しながら創作活動を続けていた。
 昭和5年、神奈川県生まれ。生後間もなく母親が死亡して神戸に養子に出され、20年の空襲で養父を失った。旧制新潟高をへて早大仏文科中退。在学中、CMソングの作詞やコント作家、テレビの台本などさまざまなアルバイトについた。
 38年、「小説中央公論」に連載した「エロ事師たち」が三島由紀夫吉行淳之介に絶賛された。さらに戦前から戦後の体験を特異な文体でつづった「火垂るの墓」と「アメリカひじき」の2作で43年、直木賞を受賞。「火垂るの墓」はのちにアニメ化され話題を集めた。
「焼跡闇市派」を自称し、戦後文学の異色作家として多方面に活動。「四畳半襖の下張」裁判では、編集長を務めていた雑誌にわいせつ文書を掲載したとして、被告人として法廷に立った。
 58年の参院選に当選。しかし「金権政治にけじめをつける」として辞職し、同年12月の衆院選田中角栄元首相の新潟三区から出馬。落選したものの注目を集めた。
 多才で知られ、童謡「おもちゃのチャチャチャ」の作者で38年には日本レコード大賞作詞賞を受賞。歌手としても活動した。ほかの著作に「とむらい師たち」「死の器」「一九四五・夏・神戸」「文壇」など多数。
 関係者によると、9日午後9時15分ごろ、杉並区下高井戸の野坂さんの自宅で、野坂さんの妻から「夫の意識、呼吸がない」と119番通報があった。病院に搬送されたがまもなく死亡が確認された。

ところで、
野坂氏の名前の正しい読み方を知ったのが、今回の訃報のニュースでだったのは内緒の話です。
「あき〜??」ってずっと私の中では謎だったのですよねぇ。
小説呼んで居た頃は、巻末の奥付なんか気にしなかったですし。
苗字の読み方さえ判っていれば、検索することもできましたから。
うーむ……
今さらながですが、失礼いたしました。