kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

さてさて――【日韓請求権問題】韓国憲法裁、違憲性を判断せず 

このニュースを聞いたときに、
一日本人の私が感じたのは、
「まあ、無難なところ。というか、面倒事を避けたなぁ」
と、そういう、しごく当たり前の印象だったのですが……
現地の韓国ではどうなのですかねぇ……


ニュースでは、
韓国でどのように扱われているのか、まったくと言っていいほど、触れられていないので。
この後、
しばらく韓国メディアの動向を自分の目で確かめるのしかないのかぁ。と思ったり。


韓国憲法裁判所、日韓請求権協定の違憲性判断せず却下 - 産経ニュース 韓国憲法裁判所、日韓請求権協定の違憲性判断せず却下 - 産経ニュース

2015.12.23 20:45更新
日韓請求権協定をめぐる訴えを却下した韓国憲法裁判所=23日、ソウル(AP)


 【ソウル=名村隆寛】韓国憲法裁判所は23日、1965年の日韓国交正常化の際に締結された日韓請求権協定で、韓国人の個人請求権が「完全かつ最終的に解決された」と定めたことが「違憲だ」とする訴えについて、「(訴えの)適法要件を満たしていない」として、違憲性についての判断はせず、却下した。
 日本の朝鮮半島統治時代に動員された軍属の遺族が、2009年に未払い賃金の支給を求め訴訟を起こし、さらに「日本政府と日本企業に個人が財産権を主張できないのは、財産権の侵害であり違憲だ」とし憲法裁に審判を求めていた。
 憲法裁は「請求権協定は訴訟で争うものではなく、当該事件に適用されるとみることはできない。協定条項が違憲だとしても、当該事件に影響はない」とした。一方で、「同条項が合憲であると判断したのではない」とも説明した。
 憲法裁の「却下判断」で、韓国政府が日本に同協定改定を求める義務は示されず、日韓関係のさらなる悪化は回避された。
 しかし、憲法裁は11年に慰安婦と在韓被爆者の賠償請求権をめぐる請願について、協定の規定に基づき解決のための手続きをしないのは「韓国政府の不作為」で違憲と判断。「請求権協定で解決済み」とする日本の主張にもかかわらず、韓国では集団訴訟などに発展した。
 また、韓国最高裁は12年に「個人の賠償請求権は消滅していない」と判断し、その後、韓国で起こされた元徴用工らによる訴訟では、日本企業に賠償を命じた判決が相次いでいる。