kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

はっきりしているのは――知事の“オール沖縄”「実態とかけ離れている」と菅氏

さて、
日曜日にあった選挙、沖縄の宜野湾市長選で、
政権与党の自民党公明党が推薦した現職市長が再選を果たしました。
普天間飛行場辺野古移設反対を掲げる、現沖縄県知事が支援する対立候補は敗れました。
で、これについては、
この2日間で、
いろんな論評が……というか、選挙の結果について今後、政府が沖縄で進めている
普天間米軍基地の辺野古移設への影響が、
あれこれと囁かれているのですけども。


私としては、
沖縄から遠く離れた関東から見ているだけの話ですけども。
あれこれ考えても仕方がないかなぁ。と。
結果としてハッキリしているのは、
現職市長が再選した、
翁長知事が支援していた候補が敗れたけども、それなりに得票した。
という結果で、
ここから断言できるのは、
『翁長知事の意見は沖縄県民の総意ではなかった』という事実ですね。
総意であるなら、今回当選した現職市長は翁長知事から公認を受けて、
知事支援の対立候補なんて立つはずないですから。

で、
何がいいたいのか、というと。
沖縄県民の世論は真っ二つ。だって現実です。
それでは、さてどうしましょう。って話。
あと、もう一つ、
沖縄県民の世論は真っ二つなのに、
『県民の総意』を騙った翁長知事は独裁者である、という事実です。
独裁者が
国相手に喧嘩打っているので、
こりゃもう、面倒なことになるのは避けられませんねぇ。
でもまあ、
沖縄県民がそうしたい、って願っているのだから。
好きにしたらいいのではないか、と思います。



【宜野湾市長選】知事の“オール沖縄”「実態とかけ離れている」と菅氏 世論調査、基地移設に「影響」7割(1/2ページ) - 産経ニュース 【宜野湾市長選】知事の“オール沖縄”「実態とかけ離れている」と菅氏 世論調査、基地移設に「影響」7割(1/2ページ) - 産経ニュース


2016.1.25 17:22更新

 安倍晋三首相は25日、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の市長選で、自民、公明両党が推薦した現職の佐喜真淳氏が再選されたことについて、「良かった」と述べた。官邸で記者団に答えた。
 菅義偉(すがよしひで)官房長官は25日の記者会見で、普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「住環境や自然環境にできる限り配慮し、従来通り進める」と述べ、移設工事を着実に進める考えを示した。
 翁長(おなが)雄志(たけし)知事らが市長選で、辺野古移設反対を中心とした保革融合の「オール沖縄」と訴えたことについては「県内11市のうち9人の市長が翁長氏と行動を共にしていないのに、『オール沖縄』という言葉は実態と大きくかけ離れている。(選挙結果で)一目瞭然ではないか」と強調した。
 一方、佐喜真氏は25日、宜野湾市内で記者会見し、普天間飛行場について「直接、国と市が協議する仕組みをつくっていきたい」と述べた。
普天間飛行場の早期運用停止などをめぐっては、沖縄県知事宜野湾市長が参加する政府との協議の枠組みとして、平成26年2月に「負担軽減推進会議」が設置されたが、同年12月に翁長氏が知事に就任して以降開かれていない。佐喜真氏は知事を抜いた形で別の枠組みを設置し、政府と協議する意向を示したものだ。
 産経新聞社とFNNの合同世論調査宜野湾市長について尋ねたところ、72%が選挙結果が辺野古移設に「影響する」と回答した。