kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

さて――「甘利氏側、口利きを認識」 秘書、URと金銭交渉か 説明食い違い鮮明に

まあ、何というか。
結局、事実として甘利氏側から圧力を受けてURが動いたのか。否か。
「賄賂送った。賄賂送った」と騒がれてもねぇ……
言った、言わない。聞いた、聞いてない。知らなかった。
って水掛論に終始するだけで。
どうにもなりませんよねぇ。


この一色氏は、
献金したときの会話は隠し録りして録音しているのに。
肝心の口利きの打ち合わせの音声は出さない、とか。
肝心な交渉の録音していなかったのでしょうか。
口利き交渉の音声を提出したら、それですべて片が付くと思うのですけどもね。


それだけの話ですよね。



【甘利氏告発者が語る】「甘利氏側、口利きを認識」 秘書、URと金銭交渉か 説明食い違い鮮明に(1/3ページ) - 産経ニュース 【甘利氏告発者が語る】「甘利氏側、口利きを認識」 秘書、URと金銭交渉か 説明食い違い鮮明に(1/3ページ) - 産経ニュース


2016.2.1 00:03更新
一色武氏(右から2人目)と甘利明前経済再生担当相。一色氏が甘利氏側に現金などを渡した平成25年11月、大臣室で撮影された写真(一色氏提供、一部画像処理しています)


 甘利明前経済再生担当相の現金授受問題で、甘利氏に現金100万円を手渡したと週刊文春に告発した千葉県白井市の建設会社総務担当の一色武氏(62)が31日、東京都内で産経新聞の取材に応じ、甘利氏側が口利きを明確に認識していたと証言した。告発した理由については、秘書からの要求に応じ、現金授与や飲食接待を繰り返してきたにもかかわらず、建設会社と都市再生機構(UR)との県道工事をめぐるトラブルの補償交渉が進展しなかったためと説明した。
 甘利氏側やURは口利きを否定しているが、一色氏は「公設秘書(辞職)と会っている中で口利きのことをいろいろ話している」と強調。昨年10月27日、公設秘書とURが面談した後、公設秘書から「一色さんの方で金額を提示しなかったので交渉が進まなかった」と言われたと明かし、「これが口利きでなければ何なのか」と語った。
 甘利氏側に渡したURとの交渉に関する資料は、公設秘書から言われて作成したといい、甘利氏にも直接持参。一色氏が「これでお願いします」と伝えたところ、甘利氏は「これを東京の秘書に預けなさい」と公設秘書に話したという。
 一色氏は、甘利氏本人も口利きの認識はあったとの見解を示した上で「あなたにも責任があるでしょう、と言いたい」と語った。
 公設秘書らへの現金提供や飲食接待は2年4カ月間で計53回に及び、飲食接待とは別に毎回15万〜25万円を渡していたと証言。少なくとも計800万円以上の現金を渡していたことになる。「公設秘書らから、たかられるようになったと感じた」と打ち明けた。
 告発の経緯については「(口利きの依頼が)できないことなら最初から受けなければいい。嘘をつかれ、大臣やUR、国土交通省局長らの名前を出されたりしたが、いつまでも通るわけではないということだ」と述べた。


 ■右翼団体から建設会社へ
 一色武氏はもともと、神奈川県内で不動産関係の仕事をしていたが、約10年前に東京都内の右翼団体に入り、活動していたという。
 関係者によると、千葉県白井市の建設会社と、県やURとのトラブルについて、補償交渉の相談に乗っていたのがこの右翼団体だった。右翼団体が手を引いた後の平成25年ごろ、一色氏は同社に入り、総務担当者として補償交渉を進めてきたという。
 その補償交渉の相談を持ちかけたのが甘利氏の事務所だった。一色氏は甘利氏側に資金提供や飲食接待を繰り返す一方、千葉県に甘利氏の後援組織を設立すると提案し、26年4月には同県船橋市で設立総会を開催。同社の社長が「会長」としてあいさつし、甘利氏本人も出席した。だが、県によると、この後援組織は政治団体としての届け出はない。