kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

新聞の売れない時代――

たまたま見つけた、ちょっと気になるニュース。



朝日新聞、山梨県での夕刊を3月で終了 全国で3県目、4月から統合版を発行 - 産経ニュース 朝日新聞、山梨県での夕刊を3月で終了 全国で3県目、4月から統合版を発行 - 産経ニュース

2016.3.2 07:10更新
 朝日新聞東京本社は1日、山梨県で発行している夕刊を今月31日付で終了することを明らかにした。朝日新聞の夕刊発行地域で夕刊を終了するのは、佐賀、大分に次いで3県目となる。
 朝日新聞によると、読者の生活様式の変化などから夕刊の購読者が減ったため、山梨県での夕刊発行を終了。朝刊と夕刊の記事を一本化した「統合版」の朝刊を発行する。
 これまで山梨県内の夕刊にも掲載されていた三谷幸喜氏のコラム「三谷幸喜のありふれた生活」や「新聞と9条」などの一部記事は新朝刊にも掲載するという。

そうかぁ。
『夕刊』ですかぁ……
そういう物もありましたねぇ。
今、私は『日本経済新聞』の全日版を契約して、毎日配ってもらっているので。
そんなものがあったのは、
すっかり忘れていました。
これでも、
昔の話、中学生だった頃には、アルバイトで夕刊の新聞配達していたのですけどもねぇ。
大人になってからは、
まったく見かけることがなくなりましたね。
だって、
家に帰ってくるのが、早くても夜8時とか9時とか。
それから、新聞読もう、という気にはなりませんし。
その日の先に、
ニュースはネットとテレビで確認してますから。
夕刊、読む必要性を感じませんし。
私が子供だった頃には、
家に夕刊も届いてましたけども。
読んでいたのは、母と子供である私とか。父はほとんど目を通してませんでしたね。
やっぱり父も帰宅する時間、遅かったですから。
そういう状況は、
今の時代になっても、あまり変わってないのではないでしょうか。
それに、当時の夕刊も、
子供に読まれていることは意識していたのか、
記事の内容の中に、子供向けのやさしい解説ページとか。科学コラムとか、
子供向けの読者の広場みたいな紙面がけっこう在りましたしね。
十数ページの中に、子供向けページ見開き2頁程度配置していたり。
そのほかに、科学欄とか書評とかマンガ評とか、載せていたり。
だから、子供の私も新聞読む気になったのですけども。

でも今の、朝日新聞は子供向け新聞を作って、そちらの拡販にも力をいれているそうで。
それなら、
子供が夕刊読む意味もないですねぇ。
となると、
主な読者は年金暮らしの、老人ですか。
消費者として、最悪の層ですね。
金を使うことを、とことん嫌う人達です。
そりゃ、売れないでしょう。