kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱり『朝日』の中の人の劣化が根本的な原因だよ。――朝日記事「非常に犯罪的だ」、規制委が定例会で批判

なんと言いますか。
最近、メディアと政府の対立が激しさを増しているのですけどもね。
ただ、
メディア側は、
『政府が一方的に権力を使って押さえつけてきている』
というスタンスで情報を流して抗議してますけども、
一国民として、
ちょっと離れたところから距離を取って見させてもらうと。
あながち、
そうとも言えないんじゃないかなぁ。
と。
メディア側、とくに朝日新聞系列メディアの中の人の劣化が激しすぎて、
きちんとした取材、検証をした上で評価して記事を書く能力が著しく劣化してきているのじゃないか、と。
それで、
もっとも判りやすい記事の書き方は、『勧善懲悪』スタイルで、
誰かを悪者にして、原因をすべてその対象のせいにするのが手っ取り早いわけですが、
『とりあえず政府を悪者にしとけ』ば、大して苦情も来ないし、
読者には受けるだろう、ってことで。
安直に記事を量産しているせいじゃないかなぁ。
と感じる事が多いのです。


これも、そんな事例の一つ。


朝日記事「非常に犯罪的だ」、規制委が定例会で批判 川内原発の観測装置報道「立地自治体に無用な不安を与えた」と(1/2ページ) - 産経ニュース 朝日記事「非常に犯罪的だ」、規制委が定例会で批判 川内原発の観測装置報道「立地自治体に無用な不安を与えた」と(1/2ページ) - 産経ニュース

 原子力規制委員会は16日の定例会で、九州電力川内原発(鹿児島県)周辺に設置された放射性物質の観測装置の「整備が不十分」と報じた朝日新聞14日付朝刊の記事について、「非常に犯罪的だ。十分に反省してもらいたい」と批判した。
 朝日の記事は、川内原発周辺に設置された観測装置(モニタリングポスト)のうち、半数が「事故時の住民避難の判断に必要な放射線量を測れない」としたが、規制委は「機能が違うだけ。低線量を測る装置と、高線量を測る装置を組み合わせて設置しており、避難判断のために全体をカバーしている」と説明している。
 16日の定例会では、規制委の田中俊一委員長が「あたかも(避難を)判断できないように報道をし、立地自治体に無用な不安を与えたことは、非常に犯罪的だ」と厳しい口調で述べた。
 更田豊志委員長代理も「(観測装置の種類別は)外野手と内野手がいてそれぞれ守備範囲があるのに、(朝日の記事は)それを一人が全て守れと言っているのに等しく、きちんと報道すべきだ」と批判。伴信彦委員も「新聞報道は議論のポイントを外している」と非難した。
 また朝日の記事に対し、原子力規制庁は「(規制庁の)職員が言っていないことが書かれている」として、朝日の担当記者に説明を求め、その上で、訂正記事を要請するか検討しているという。
 規制庁は15日、朝日の記事を「誤解を生ずるおそれがある」として、同庁の見解をホームページに掲載した。

大元の記事は、
どうやら「共同通信」が配信した記事なので。
単に朝日新聞だけの問題ではないのですけども。
朝日新聞は配信された記事の裏取りを十分にせずに、
共同通信の記事を下敷きにして二番煎じ、三番煎じで、
自社でも記事を書き上げて、
拡散させてしまったらしいです。
……これ、やっぱり記者の能力劣化が原因ですよね。
他人から与えられた情報が、間違ったモノだったのに、
安直に丸呑みしちゃうんだから。
詐欺にひっかかる典型的なダメ人間ですよ。