他にも気になるニュースがある、のですが。
そっちの方は、
「はいはい、津波に呑まれたと思って諦めるしかないですね」と私の中では結論が出ているので。
これは、私の身内が同じ状況に陥っても、この考え変わりませんけども。
それよりも、
いったいなぜ、こんな事件が起きたのか気になるのは、
こっちのニュースです。
私が、第一報を聞いたのは、
ちょうど、
出勤しようかと、家をでる直前で。
なんでも、
事故を起こして停止していた車に後ろから別の車が衝突して、
玉突きになった、という話だったのですが。
さて……
最新の情報では、
トンネル内で先に起きていた事故の影響で渋滞が起きていた、
その車列に、
後ろから暴走トラックが突っ込んできて玉突き衝突になったらしいです。
しかも、
トラックは追突してもすぐには止まらず、さらに暴走を続けて他の車を巻き込んだ、とか。
これだけ聞いても、
ますます訳がわからなくなってきたのですけども。
事故の原因をとなった、
暴走トラックの運転手は生きているようなので。
事情聴取をすすめれば、
もっと詳細な原因がわかるのでしょうか。
「山陽道」トンネルで多重事故、火災発生…女性1人心肺停止 けが人複数、数十人が避難 - 産経WEST
西日本高速道路によると、17日午前7時半ごろ、広島県東広島市の山陽自動車道下り線の八本松トンネル内で複数台の自動車が絡む事故があった。トンネル内で火災が発生し、東広島市消防局によると、女性1人が心肺停止状態になった。他にも複数のけが人が出ているもよう。
トンネル出口からは煙が上がった。トンネルの外に数十人が避難し、消防がけが人の救助活動に当たった。
この事故の影響で、午前9時現在、山陽自動車道の一部が通行止めとなっている。
【山陽トンネル事故】動画/トラック減速の形跡なし、追突後50メートル走行 - 産経WEST
広島県東広島市の山陽自動車道下り線「八本松トンネル」(約840メートル)で2人が死亡、多数が負傷した多重事故で、渋滞していた車の列に追突したトラックに、減速した形跡がみられないことが17日、広島県警への取材で分かった。
トラックは走行車線に並んでいた複数の車を押しのけながら走行し、県警の実況見分の結果、最初に追突した地点からトラックが停車していた地点までは少なくとも50メートルあった。県警はトラックの運転手から当時の運転状況を聴く。
県警によると、死亡した2人のうち1人は同県竹原市港町の会社員、丸岡節枝さん(65)で、死因は脳挫傷と判明した。別の車で見つかった死亡者の身元確認も急ぐ。死亡した丸岡さんは1人で広島市内の長男宅に向かう途中だったといい、乗っていた軽乗用車は大破した。
現場は上下線で別々のトンネル。県警によると、約3時間前に起きた別の事故による通行止めの影響で、下りトンネル内は渋滞が起きていた。
多重事故は17日午前7時半ごろ発生。爆発音が続き、5台が炎上したほか、ほかの車も玉突き事故を起こした。火災は午前9時50分ごろ鎮火した。
県警などによると、事故に巻き込まれた人は、トンネルの出入り口のほか、管理用の歩道や上りのトンネルとつながっている通路から避難した。
山陽道は同日夜、上りの広島東−西条間の通行止めが解除された。下りは通行止めが続いた。