いろいろと限界、というか。
主席サマもいったいどうしたらいいのか、わかっていないような。
何も出来ることがなくて、
ヤケクソになって、オモチャを振り回している、というか。
……いえ、オモチャと言うには高価すぎるのですけども。
でも、何をしようがアメリカは取り合わないでしょうね。
アメリカは、
この後、いつ北朝鮮の上にミサイル降らせるか、
それ以外の事は、もう考えないでしょう。
上陸作戦だって、ミサイルの雨を降らせた後の話ですしねぇ。
アメリカに向けて、核ミサイルぶっ放すからな。と啖呵切ったので、
そりゃ、そうなるでしょう。って話。
何だけども……
北朝鮮の主席サマ、
本当にこれからどうするつもりなのでしょうか。
唯一勝機があるとしてたら、
爆弾を降らされる前に、北朝鮮が先制攻撃を仕掛ける……事ぐらいですけども。
それだって、
北朝鮮が攻撃できるのは、せいぜい韓国の首都ソウルくらいで。
アメリカにとっては痛くも痒くもないですし。
むしろ、
北朝鮮に爆弾を降らせる口実ができた、と小躍りして、
嬉々として爆撃をはじめるだけですねぇ。
そうなると……
主席サマとしては、
打つ手無しで。
大人しく力を蓄える……ってことができるほど、北朝鮮内部に力が残ってなさそうですしねぇ。
【北ミサイル発射】北朝鮮、2発目のミサイル発射 上空で航跡消える、失敗か(1/2ページ) - 産経ニュース
2016.3.18 10:01更新
【ソウル=藤本欣也】韓国軍合同参謀本部によると、18日午前5時55分(日本時間同)ごろ、北朝鮮西部の平安南道粛川(ピョンアンナムドスクチョン)付近から弾道ミサイル1発が日本海に向けて発射された。飛距離は約800キロで、日本の防空識別圏内を飛び、日本海に落下したという。北は続いて1発の飛翔体を発射したが、上昇した直後に航跡が消えた。
参謀本部は、日本海に着弾した1発目について、最大射程1300キロと、日本全域を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」と分析している。
ノドンの発射は2014年3月26日以来、約2年ぶり。国際社会による対北制裁や米韓合同軍事演習に対抗する狙いとみられる。
参謀本部によると、北は続いて午前6時17分ごろにも、粛川付近からミサイルとみられる飛翔体1発が発射されたが、「上空でレーダーから航跡が消えた」という。参謀本部は「空中で爆発した可能性がある」としている。
北朝鮮は今月3日、東部の元山(ウォンサン)付近から新型多連装ロケット砲とされる砲弾6発を日本海に向けて発射したほか、10日には南西部の黄海北道(ファンヘプクド)付近から短距離弾道ミサイルのスカッド2発を日本海へ発射している。今回発射したのは中距離弾道ミサイルで、軍事的挑発の度合いを高めた形だ。
韓国軍合同参謀本部は「関連の状況について綿密に監視しており、北朝鮮の挑発に対し万端の準備態勢を維持している」として警戒を強めている。参謀本部では、ノドンとみられるミサイルは移動式発射台を使って発射されたとみている。
北朝鮮の国営メディアは15日、最高指導者の金正恩第1書記が「核弾頭の爆発実験や、核弾頭を搭載できる多種の弾道ミサイル発射実験」を早期に実施するため準備するよう指示したと報じていた。
北朝鮮は今年に入り、1月6日に核実験、2月7日に長距離弾道ミサイルの発射を強行した。5月に開催予定の朝鮮労働党大会を前に、金第1書記の実績として核・ミサイル事業の進展を誇示する狙いがあるとみられる。
北朝鮮が飛翔体5発発射、2百キロ飛び日本海落下 新型多連装ロケット砲か - 産経ニュース
2016.3.21 16:29更新
金正恩第1書記が指導した弾道ミサイル弾頭部分の大気圏再突入環境模擬実験。日時は不明。朝鮮中央通信が15日報じた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)
【ソウル=藤本欣也】韓国軍の合同参謀本部によると、21日午後、北朝鮮東部の咸興(ハムフン)付近から日本海に向けて、短距離の飛翔(ひしょう)体が少なくとも5発発射された。約200キロ飛行したという。午後3時19分(日本時間同)から午後4時過ぎまでの間に発射されたという。韓国軍が飛翔体の種類を分析している。今月3日に6発発射した新型多連装ロケット砲の可能性がある。
【北朝鮮情勢】金第1書記が軍の演習を視察 米韓の上陸訓練に対抗 - 産経ニュース
2016.3.20 11:28更新
【ソウル=藤本欣也】北朝鮮の国営メディアは20日、朝鮮人民軍が金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の指揮のもとで、韓国への上陸を想定した大規模な軍事演習を行ったと伝えた。米韓両軍による北朝鮮への上陸を阻止する演習も同時に実施した。
米韓が合同軍事演習の一環として韓国南東部で行った上陸演習に対抗したものとみられる。黄炳瑞(ファン・ビョンソ)軍総政治局長や李明秀(リ・ミョンス)軍総参謀長、朴永植(パク・ヨンシク)人民武力部長(国防相)ら軍高官も同席した。演習日時は不明。
ラヂオプレス(RP)が朝鮮中央放送の報道として伝えたところによると、「奇襲的な上陸作戦の戦闘組織・指揮の現実性」などを検討する目的で、東海艦隊や機械化歩兵師団、砲兵部隊、空軍機が参加して実施された。金第1書記は演習が成功したことに満足の意を示し、「実用的訓練の強化と艦船の武装装備の改善」を指示したという。
一方、米軍と過去最大規模の合同軍事演習を展開している韓国軍が、3千人規模の迅速機動部隊を海兵隊に編成したことが分かった。聯合ニュースが報じた。有事の際、24時間以内に北朝鮮の後方地域に最初に進攻し、重要施設を破壊するのが任務という。