kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

知らんがな――【寄稿】日本政府は次世代の韓日和合を壊すつもりなのか

ひさしぶりに、
韓国政府の広報紙たる朝鮮日報の記事にブックマーク。
私的には、
このごろは、この紙面を通じて世界中の韓国系朝鮮人団体に指令を送っているのじゃないか。
とも、思っていたりするのですけども。
この手の、『寄稿』とか『インタビュー』系の記事について。

で、
記事の内容は、というと。
安倍政権になってから、
まったく韓国に譲歩しなくなった日本政府に対して、不満たらたら。
『歴史共同研究委員会』という
韓国にとって都合のいい歴史を日本に押し付けるための組織を作ることを提案しています。
いや、この組織、過去にも存在したのですけども。
あまりにも資料を無視して、韓国側の主張を押し付けてくるので。
もっと、
資料に即した研究成果をまとめよう、議論しよう、と日本側の研究者が提案したら、
「そんな研究は韓国では許されない」とかいう意味のトンデモ発言が韓国側から、
当たり前のように飛び出してきて。
「それはもう、研究じゃないでしょ」ということで。
立ち消えになったヤツですね。
まあ、
マジメに研究している大学教授が真実を書いただけで、
「故人の名誉を穢している」とか罪状つけられて警察に逮捕されてしまうお国柄ですから。
『歴史研究』なんて、そもそも名前だけで。
その実、
韓国人にとって都合のいい、歴史捏造研究なんで。
日本としては関わるのは、まっぴらゴメンってことなんですけども。
それに対して文句言われてもなぁ。


嘘で塗り固めた歴史の上にしか友情が築けない、って言うのなら。
そんな友人いりませんよ。
というか、
そんな事要求するヤツは『友人』じゃありません。
『ヤクザ』です。
『ヤクザ』とは、付き合いたくありません、って。




Chosun Online | 朝鮮日報 【寄稿】日本政府は次世代の韓日和合を壊すつもりなのか Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2016/03/21 10:16


 日本政府はどうも次世代の韓日友好・協力増進を望んでいないようだ。歪曲(わいきょく)された歴史認識に基づいて記述された教科書はそれだけで終わるのではなく、長い目で見れば次世代の韓日対立・衝突を助長する。過去の植民地支配や戦争を正当化する教科書で教育を受けた日本の戦後世代は、日本の帝国主義軍国主義により一方的な被害を受けた国々の若い世代と歴史認識で対立することになるからだ。正しい歴史教科書を作らなければならないという日本政府の責任はこの点にある。
 日本の文部科学省が18日に検定結果を発表した教科書には、独島(日本名:竹島)が日本固有の領土と記述されているなど、韓国の領土主権を侵害する記述が拡大・強化された。その一方で、昨年12月28日の韓日政府間合意で認められた「従軍慰安婦」問題への軍の関与や日本政府の責任を記述した教科書は一部にすぎない。むしろ軍の関与を削除した教科書の方が目につく。
 日本の教科書に独島が日本の領土だと記述されても、韓国の独島に対する領土主権行使は全く影響を受けない。韓国の主権の行使は歴史的・地理的・国際法的根拠と法令に基づいているからだ。問題は、間違った教科書で学ぶことになった日本の次世代の人々が、韓国に対し偏見と不信を抱くということだ。日本の高校教科書の従軍慰安婦をはじめとする韓日関係の記述を韓国が問題視しているのも同じ理由だ。
 個人の基本的な歴史認識はほとんどが中等教育段階で形成されるため、未来志向的な韓日関係を構築するには、歴史教育と教科書の内容が非常に重要だ。過去の日本の植民地支配や戦争のような暗い歴史について、学校教育と教科書を通じてしか学んでいない戦後世代が今や日本国民の大多数を占めている。日本の次世代の正しい歴史認識形成に緊要な役割をする教科書の内容に、かつて日本帝国主義により多大な被害を受けた近隣諸国が関心を注ぐのはそのためだ。
 韓日両国の次世代の明るい未来に役立つ教科書を作るには、どうすべきなのだろうか? まず、両国の学者が長期的な視点から教科書の記述を含め歴史認識問題を議論できる安定した場を整える必要がある。韓日両国は2001年から2回にわたり韓日歴史共同研究委員会を開催、両国の学説や解釈の共通点・相違点について研究・議論してきた。ドイツとフランス、ドイツとポーランドの事例を見ても、歴史共同研究は長い時間がかかる作業だ。これまでの経験を基に、第3期韓日歴史共同研究委員会を速やかに発足させることを提案したい。
 両国の教師と青少年が直接交流することで相手に対する否定的なイメージを解消し、お互いをより深く理解できる機会を持つことも重要だ。03年1月、独ベルリンで開催されたエリゼ条約40周年記念ドイツ・フランス青少年議会で共同教科書の必要性が提起されたことが、両国の共同歴史教科書発行につながったという事実は、青少年交流の意義を示している。教科書問題は次世代の人々に取って自分たちの問題なので、青少年がこの問題に関心を持つようにするべきだ。青少年は国家の未来であり、教科書は韓日関係の未来だからだ。


北東アジア歴史財団キム・ホソプ理事長
朝鮮日報朝鮮日報日本語版