公認を外して非公認になった、マスコットキャラクターを、
ポスターに採用するのはどうか……って問題はさておいて。
絵柄的には、
一般向けにかなりマイルドになってきましたね。
以前の、
「セックスアピール」を強調した画風、とでも言えばいいのでしょうか。
その点は、大筋で変化ないのですけども。
髪とか、桶とかの小物を巧みに配置して。
ボディーラインがくっきり出ないように、うまく誤魔化しています。
こういう配慮が最初からあればねぇ……
炎上しなかったのにねぇ……
でも、
炎上しなかったら。
こんな風に新聞に取り上げられることもなかったでしょうし。
多くの人の目に触れることもなく、
一部のマニアが知るだけの。ご当地マイナーキャラ、で終わってたでしょうし。
はたして、
どちらが良かったのか。
観光協会がポスター配布 苦情相次いだ海女キャラ - 産経ニュース
2016.3.28 20:46
三重県志摩市の観光協会が無料配布を始めた「碧志摩メグ」のポスター三重県志摩市の観光協会が28日、現役海女や市民から「性的な部分を強調していて不快だ」との苦情が相次いだ海女のキャラクター「碧志摩メグ」のポスター2千枚の無料配布を始めた。このキャラクターは志摩市がいったん公認したが、苦情を受けて昨年11月に撤回していた。
観光協会の西崎巳喜専務理事(61)は配布理由を「理事会で女性蔑視には当たらないと判断した。海女文化に興味を持つきっかけになる」と説明している。
一方、公認の撤回を求めて署名活動を展開した同市の山本泰稔さん(68)は「市の補助金を受けている協会が、公認を撤回されたキャラクターのポスターを配布するのはいかがなものか」と疑問を呈している。
キャラクターは同県四日市市のイベント企画会社が制作した。同社は市が公認を撤回した直後に志摩市の観光協会に加盟。西崎専務理事は「加盟している会員の事業を後押しするのは当たり前だ」と話している。