何がキナ臭い、って。
南シナでの騒動でも明らかなのですけども。
中国は、こと海洋進出に関して、
前に進むことはあっても、退くことはないんですよねぇ。
民間船――いわゆる,密漁船なら蜘蛛の子ちらしたように逃げて行って。二度と出てこない。
って展開もありえるのですけども。これまでの経験からすると。
でも、
『軍艦』が出てきた場合には、居座る。
とにかく、前に前に出てくる。
この先の沖縄まで……ってことになるわけですが。
どうしたら、いいのでしょうかねぇ。
中国海軍艦艇が尖閣沖の接続水域に侵入 安倍首相は警戒監視を指示 - 産経ニュース
9日午前0時50分ごろ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)久場島の北東の接続水域に中国海軍艦艇が入った。艦艇が領海のすぐ外側にある接続水域に入域するのは初めて。これを受け、安倍晋三首相は関係省庁に対し、不測の事態に備えて米国など関係国と緊密に連携し、警戒監視に全力を尽くすよう指示した。
防衛省によると、入域したのは中国海軍ジャンカイI級フリゲート(排水量約4000トン)1隻。海上自衛隊の護衛艦が確認した。午前3時現在も水域内にいるもようだ。
政府は官邸危機管理センターに「中国海軍艦艇の動向に関する情報連絡室」を設置し、情報収集を進めている。中谷元防衛相も省内に(1)不測の事態に備えて情報収集・警戒監視に万全を期す(2)関係省庁と米国などと緊密に連携する−ことを指示した。