kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

忙しい週末でした――広島 きょう原爆投下から71年

昨日は、広島平和記念日……いわゆる、今から71年前に、広島市の上空に原子爆弾アメリカ軍によって投下された日です。
そして、
日本では、毎年この日にセレモニーを催しているのですけども。
なぜかそれにぶつけるようにして、
中国籍の艦船が大挙して尖閣諸島沖から日本の領海内……まではいかないのですけども。接続水域に侵入してきたのでした。


広島 きょう原爆投下から71年 | NHKニュース 広島 きょう原爆投下から71年 | NHKニュース

人類史上初めて核兵器の惨禍を経験した広島は、6日、原爆が投下されてから71年になります。アメリカのオバマ大統領が現職の大統領として初めて広島を訪問してから最初の「原爆の日」となり、広島では、犠牲者を追悼するとともに、核兵器のない世界の実現に向けた誓いを改めて国内外に訴えることにしています。

原爆投下から71年となった広島市平和公園には、夜明け前から被爆者や原爆で亡くなった人の遺族などが訪れているほか、外国人の姿も見られ、慰霊碑の前などで追悼の祈りをささげています。

午前4時すぎに原爆供養塔の前で手を合わせていた77歳の女性は、原爆で生後2週間の妹を亡くし、みずからも被爆したということです。毎年祈りに訪れるという女性は「私たちがここまで生きてこられたのも、原爆で亡くなった人の犠牲があったからだと思います。これからも平和が続くよう、若い皆さんの努力を期待したいです」と話していました。また、ことし5月にアメリカのオバマ大統領が現職の大統領として初めて広島を訪問したことに触れ、「戦争をしたくないという世界の流れが、オバマ大統領の訪問につながったのだと思います。広島にとっても意義深い訪問だったと思います」と話していました。
生後11か月のときに両親とともに被爆したという71歳の男性は、「原爆の記憶の風化が進んでいると思います。原爆なんて本当になくなってほしいと心から思います」と話していました。
郊外に疎開中、広島市内に住む両親が原爆の犠牲になったという81歳の女性は、午前5時ごろ、原爆ドームを臨む元安川の川岸を訪れました。女性は「母親は自分に郵便物を出すために外へ出て犠牲になったので、ずっと自責の念があります。被爆後に対面した母親は顔が一部しか残っていない状態でした。毎年祈りに訪れていますが、体調のことを考えると、ことしが最後になると考えています。世界中が平和になるのは難しいと思いますが、それでも微力ですが、子や孫に平和の尊さを伝えていきたい」と話していました。
広島県呉市の高校で英語を教えている35歳のアメリカ人の男性は、生徒や同僚の教師と一緒に原爆慰霊碑の前で祈りをささげました。男性は「オバマ大統領が広島に訪問したことで、アメリカやほかの国々が広島のメッセージに耳を傾けるきっかけになることを祈っています」と話していました。

6日の平和記念式典は、安倍総理大臣や海外から91か国の代表が参列して、午前8時から始まります。式典では、この1年間に亡くなった人や新たに死亡が確認された5511人の名前が書き加えられた、30万3195人の原爆死没者名簿が原爆慰霊碑に納められます。そして、原爆が投下された午前8時15分に参列者全員で黙とうをささげます。
ことしは、アメリカのオバマ大統領が現職の大統領として初めて広島を訪問したことを受け、広島市松井一実市長は「平和宣言」の中で、オバマ大統領が被爆者を前にして述べた「核兵器のない世界を追求する勇気を持たなければならない」という言葉を引用し、「絶対悪」である核兵器の廃絶に向けて各国が連帯して行動を起こすべきだと呼びかけることにしています。
オバマ大統領の訪問後、原爆資料館を訪れた人が前の年の同じ時期と比べておよそ4割増えるなど、被爆地、広島への国内外の関心は高まっています。
71年を迎えた原爆の日の6日、広島では、原爆の犠牲者を追悼するとともに、核兵器のない世界の実現に向けた誓いを改めて国内外に訴えることにしています。

中国の漁船230隻と武装公船が尖閣接続水域に 外務省が2度にわたり対中抗議も居座る(1/2ページ) - 産経ニュース 中国の漁船230隻と武装公船が尖閣接続水域に 外務省が2度にわたり対中抗議も居座る(1/2ページ) - 産経ニュース

 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の接続水域に中国海警局の公船と約230隻の中国漁船が入り込み、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が6日、「現場の緊張をさらに高める一方的な行動であり、決して受け入れられない」などと二度にわたって中国大使館の郭燕公使に抗議した。日本側は中国公船の接続水域からの退去を求めている。

 数百隻規模の漁船群が公船と同時に尖閣周辺の接続水域に長時間とどまるのは異例だ。同日午前に公船6隻が確認され、うち3隻には機関砲のような武器が確認された。

 さらに6日午後には武装した別の公船1隻も加わり、接続水域内の公船は7隻になった。漁船群の大半が接続水域内に入ったことも6日午後、明らかになった。

 政府は、中国が公船と漁船群を尖閣海域に侵入させ、既成事実化を図っているとみて反発している。

 安倍晋三首相は6日午後、広島市から帰京して公邸入りし、谷内正太郎国家安全保障局長、中島敏海上保安庁長官、金杉氏らと対応を協議した。

 5日にも公船2隻と漁船6隻が同じタイミングで尖閣周辺の領海に侵入し、杉山晋輔外務事務次官が中国の程永華駐日大使を外務省に呼んで抗議したばかり。

 日本の領海内で中国公船が漁船に立ち入り検査などを行えば、中国政府が「主権を行使した」と主張しかねない。