kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

脱帽です――【五輪陸上】日本が400mリレーで「銀」s

今回のブラジルオリンピック、
いろんなニュースがありました。
そして、
まだ競技は続いています。
これからも、新しい結果が次々と産まれて、世間を騒がせるのでしょう。
でも、
私的には、
このリザルト、
これ以上に驚くようなそういう結末は、今回のブラジルオリンピックはもう出てこないでしょうね。
そのくらい、
衝撃を受けました。
率直に書きまして、
『米国』に400メートルリレーで勝てると思ってませんでした。
もうね、
テレビ中継で観戦してなかったのが、悔やまれてなりません。
……動画で何度も繰り返し見てますけどね。
フィニッシュの瞬間を見ても、
優勝したジャマイカがぶっちりぎり1位で、これは明らかに別次元。
だって、走っているのがウサイン・ボルトだもの。
その次からドングリの背比べ、の中で。
日本がゴールラインに飛び込んでます。
隣のアメリカが、必死に前に出ようとして、最後転げてしまうのですが。
それだけ必死になって、日本を追い掛けていたのですね。
第4走者のケンブリッジ飛鳥も早いですけども。
それ以上に凄かったのが、
第3走者の桐生選手です。
長いコーナーを、物凄いテンポで駆け抜けていきます。
日本の場合、よく「バトン渡しの技術」ばかり注目されるのですけども。
でも、
今回に限って言えば、
『バトン渡し』あまり上手く繋がってませんでした。
他のチームと同じようなミス……というかもたつき、も見られて。完璧、ではなかったですね。
むしろ、
今回の勝利の要因は、そんな状況でも他のチームに負けないだけの、
『走りの自力』。
とくに、第三走者の桐生選手の走りとかを見ている、と明らかなんですけども。
隣を走っている中国選手と比べて、明らかに桐生選手の方が早い。
そして、
第4走者のケンブリッジ飛鳥選手も、アメリカ選手に負けないペースで走り抜けてました。
前に、アテネオリンピックで400メートルリレーで銅メダルを獲得したときは、
あれはまさに『バトン技術』の勝利だった、と思います。
でも、今回は『走り勝った』地力での勝利、でした。
すごいです。
4人の選手の活躍に脱帽です。







【五輪陸上】日本が400mリレーで「銀」 米国「撃破」しアジア記録更新 ジャマイカが優勝しボルトは3冠&3連覇 - 産経ニュース 【五輪陸上】日本が400mリレーで「銀」 米国「撃破」しアジア記録更新 ジャマイカが優勝しボルトは3冠&3連覇 - 産経ニュース

 リオデジャネイロ五輪は大会第15日の19日、五輪スタジアムで陸上男子400メートルリレー決勝を行い、山県亮太セイコーホールディングス飯塚翔太(ミズノ)桐生祥秀東洋大ケンブリッジ飛鳥(ドーム)で臨んだ日本は銀メダルを獲得した。タイムは37秒60で、予選で更新したアジア記録をさらに0・08秒縮めた。
 400メートルリレーで日本がメダルを獲得したのは、銅メダルに輝いた2008年北京五輪以来で2大会ぶり。
 優勝は、ウサイン・ボルト擁するジャマイカで、タイムは37秒27だった。ボルトは100メートル、200メートル、400メートルリレーの3種目で五輪3連覇を達成した。
 3位は37秒64を記録したカナダ。米国は失格となった。(五輪速報班)