昨日から、色々なメディアで報道されています。
テレビだと、
まるで何か起きて欲しい様な、そんな報せかたで、聞いていて「なんだかなぁ」と思ってしまう事しきり。
何か起こすつもりなら、
去年アメリカと国交回復して、オバマ大統領の訪問を受け入れてませんよ。
偉大な国家指導者が亡くなっても、
キューバは今の途を進んでいきますよ。
その先に、
問題は山積みで、前途多難でしょうが、
それは、
国家指導者の死とは別の問題でしょう。
そこまで、紐付けていたら、
人間を越えた何か求めているとしか、言いようがないです。
日本のメディアは
時として、
そんな当たり前の事をすっとばして、
テレビ報道するので、見ていてイライラします。
まあ、
それはそれとして、
歴史に名を刻んだ人が亡くなり、
たくさんの人がコメントを寄せるくらい
世界に何かしら動揺が起きているのは事実ですよね。
一つ気になるのは、
死因が明らかにされていない点で、
この後、
陰謀説がたくさん出てきそうですね。
という具合でしょうか。
フィデル・カストロ氏が死去 キューバ革命、前国家評議会議長 - 産経ニュース
【ニューヨーク=上塚真由】1959年にキューバ革命を主導し、半世紀にわたり反米の社会主義政権を率いたキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日午後10時29分(日本時間26日午後0時29分)、死去した。90歳だった。実弟のラウル・カストロ議長がキューバ国営テレビを通じて発表した。フィデル氏は2008年に元首である議長職を引退した後も、キューバ革命の「英雄」として絶対的な影響力を保持しており、死亡によるキューバ国民や指導部の動揺は避けられない。ただ、キューバは後継者のラウル氏の体制で15年に米国と国交を回復しており、社会主義体制を維持しながら、米欧との接近を進める現在の路線に変化はないとみられる。ラウル氏の発表によると、遺体は火葬され、葬儀日程は26日に発表される予定。死因は明らかにしていない。
フィデル氏は2006年に腸内出血で手術を受けた後、体調が回復せず、08年に議長職を引退した。