kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これから大変だぞ、と――OPEC、日量120万バレルの減産で最終合意

これで、インフレに向かうのですかね。日本市場は。
どうなんだろう。
個人的には、
原油減産の狙いとしては、IS掃討がほぼ達成されつつあるので、
ISの資金源となっている石油価格を下げ止まりさせる必要がなくなったこと。
それで、イランに譲歩する余地ができた。、
あと
中国市場の冷え込みを恒久的なものとして認め、
これ以降、当面の間は
世界的に資源消費量の回復が見込めない、との判断を全体で共有したたこと。
って感じですかね。
日経平均
一時的に高騰して、
なんかテレビのコメンテーターは景気の良さそうなこと言い始めてますけど。
これからの展開としては、
真逆になると思います。
その中で、
日本国内ではインフレが進むのでしょうから。
なかなか、どうして。
貧乏人にはツライ年明けになりそうです。

【ベルリン=宮下日出男】石油輸出国機構(OPEC)は30日、ウィーンの本部で総会を開き、加盟国が原油減産で最終合意した。減産規模は現行の産油量から日量約120万バレルで、来年1月から実施する。低迷する原油価格の回復が目的で、減産は8年ぶりとなる。
 海外メディアの報道によると、自国の減産に反対していたイランは現行産油量を若干上回る日量約380万バレルを上限とすることが認められた。OPECは、ロシアなど非OPEC加盟国による60万バレル程度の減産も求めているとも伝えられる。
 減産をめぐっては、経済制裁前の産油量400万バレル超への回復を目指すイランと、減産を求める盟主サウジアラビアなどの間で調整が難航。加盟国は30日の総会の直前にも非公式会合を開催するなどして、ぎりぎりまで打開を図った。
 OPEC全体の10月の産油量は日量3364万バレル。9月に開かれた臨時総会では計3250万〜3300万バレルに削減することで合意していた。30日のニューヨーク原油先物相場は急伸し指標の米国産標準油種(WTI)1月渡しが一時、1バレル=49・12ドルをつけた。