kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

お疲れ様でした――与謝野馨元衆院議員が死去

記録がわりの、ブックマークです。


かつて
自民党で一大勢力だった『財政再建派』の主要議員のお一人、
最近は公で見かけることがめっきり減っていましたけども。
やっぱり、
相当体調を崩されていたのですね。


ところで、
最近になって自民党の麻生氏の周辺が慌ただしかったのは、
この方の病状の影響だったのかなぁ、と。
このニュースに接して、
そんな事がふと頭に浮かびました。


後年の、がんとの闘病で、ひどく掠れてしゃがれてしまった声が、
とても懐かしく思い起こされます。
ご冥福をお祈りします。


与謝野馨元衆院議員が死去 閣僚歴任、与謝野鉄幹・晶子夫妻の孫 - 産経ニュース 与謝野馨元衆院議員が死去 閣僚歴任、与謝野鉄幹・晶子夫妻の孫 - 産経ニュース

 政界きっての「政策通」として知られ、財政再建をライフワークとした与謝野馨(よさの・かおる)元財務相が死去したことが24日、分かった。78歳だった。喪主は妻、とも子(ともこ)さん。
 東京都千代田区(現在)生まれ。東大法学部卒業後、日本原子力発電勤務。中曽根康弘元首相秘書を経て、昭和51年に自民党公認衆院初当選し、衆院議員を計10期務めた。
 文相、通産相などを歴任。平成16年、自民党政調会長に就き、当時の小泉純一郎首相が目指す郵政民営化の党内取りまとめに当たった。財政再建論議も本格化させ、経済財政担当相、財務相では消費税増税への環境づくりに努めた。
 22年、たちあがれ日本の結成に参画し、自民党から除名された。23年には菅直人第2次改造内閣の経済財政担当相に起用され、たちあがれ日本を離党。社会保障・税の一体改革を策定した。
 一方で、がんとの闘いを強いられ、体験談『全身がん政治家』も出版。24年、咽頭がんの影響で声帯を切除して引退した。その後は都内の事務所で執筆活動などをしていた。今年4月30日、自民党に復党した。