kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

地味にもっと評価されていいと思う――災害時の避難情報、多言語で…マニュアル作成へ

以前に、
5年、10年スパンで地震対策を立てるのなら、
2020年の東京五輪に向けて、
外国人旅行者用に、
地震関連など災害時に必要な情報をもっと浸透させることが必要ではないか。
みたな愚痴を書いたのですけども。



2017-06-28 - kg_noguの愚痴日記 こっちは収まったのでしょうか――長野県南部で震度5強、震度4も2回…余震続く 2017-06-28 - kg_noguの愚痴日記 2017-06-28 - kg_noguの愚痴日記 このエントリーをはてなブックマークに追加



既に、日本政府は動いていました。
コツコツ真面目ですね。
派手さのない地味なニュースなので、
テレビでは取り上げていないようですが……
森友学園騒動』とか『加計学園問題』とか、
ああいう、何が事実かはっきりしないゴシップ満載の大騒ぎよりも、
こういうニュースこそ、
テレビで取り上げて周知させる必要があると思うのですけどねぇ。
地震とか火事とか水害とか、
そういう、
非常時の対応を、役所の役人だけが知っているとか、
限られた人だけが知っていても、
大多数の人はどうしたらいいのか分からず混乱が拡大するだけです。
せっかく政府が重要な情報を掲載していても、
メディアが一切取り上げない、とか。
それで、
国民の大多数には知られないまま棚ざらし、とか。
そのまま
問題が起きたら、
『政府が宣伝しないのが悪い』とか、後で騒ぐことになるのでしょうか。
それなら、
メディアは何のために存在しているのでしょうね?
国民に必要な情報を取り上げないメディアの存在意義、って、
なんなのでしょうか……
と思ったり。


災害時の避難情報、多言語で…マニュアル作成へ : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 災害時の避難情報、多言語で…マニュアル作成へ : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 災害時の避難情報、多言語で…マニュアル作成へ : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) このエントリーをはてなブックマークに追加

 政府は、国内にいる外国人向けに、災害時に役立つ具体的な情報を伝えるための多言語マニュアルを今年度中に作る。
災害情報が届きにくい外国人の安全対策を強化する狙いがある。
 これまでにも緊急地震速報津波警報の多言語化の取り組みは進んできたが、伝える内容は、災害発生の事実や発生時の安全確保の呼び掛け程度にとどまっている。
 そこで、災害時に避難の指示や勧告が出た場合を想定し、近くの避難所情報のほか、避難するタイミングや安全な避難経路など、被災直後に必要となる具体的な情報を多言語化することにした。
 政府は、総務省を中心に内閣府気象庁観光庁、民間事業者でつくる実務者チームで取り組みを始めている。英、中、韓、ポルトガル、スペインの5か国語に対応できるようにする。行政の防災無線や携帯電話のエリアメール、テレビやインターネットを通じた緊急速報などを使って提供したい考えだ。外国人旅行者が多く利用する交通機関や宿泊施設、観光施設に電子看板を設けることも検討している。


2017年07月16日 16時39分 Copyright c The Yomiuri Shimbun