朝6時くらいですか。
起きてたよ……というか、ちょうど寝始めたころですよ。
やたらと飛行機が飛んでるな、というか。
朝っぱらから飛行機の爆音が響いていて、どうなっているんだ。とちょっと引っかかったというか。
不審に思ったのですけども。
そういうわけだったのですね。
しかしねぇ……
北海道の上空にミサイルを飛ばすとか、北朝鮮もやってくれましたねぇ。
解説によると、
前回の多連装ミサイルランチャーから発射されたらしい、
北朝鮮のミサイル3発は、
『韓国を攻撃範囲に収めているんだぞ』という意図を示した、
韓国に対する威嚇攻撃とも考えられるそうで。
そうなると、
今回は、
『日本を攻撃範囲に収めているんだぞ』という意図を示した、
日本に対する威嚇攻撃ということでしょうか。
前回のミサイル発射を見て、
『北朝鮮が日本を攻撃するはずがない。北朝鮮にはそんなことはできない。
安倍政権の言うことは嘘っぱちだ』
と左巻きの方々の中には声たかだかに叫んでいた方もおられたのですけども。
そういう人達の声が
北朝鮮の将軍様のカンに触ったんじゃないですかね。
さすがに、
「お前らが日本を攻撃出来るはずがない」
と声たかだかに言われたら、ムカついても当然かと思いますもの。
まあ、
それはそれとして、
日本は具体的にどういう対抗措置をとって、
国民の安全を確保するのか。
そろそろ
ヨタ話ではなくて、
真面目に検討しないとダメでしょうねぇ。別に戦争して、ってことじゃなくて。
攻撃されても、必ず身を守れる方法を確保しておくために。
真面目な議論が必要なのではないでしょうか。
テレビなどでは、相変わらず『他人事』みたいなコメントを垂れ流していますけど。
頭、おかしいンじゃないですかね。
菅義偉官房長官は29日午前、緊急記者会見し、北朝鮮が同日午前5時58分ごろ、北朝鮮西岸から弾道ミサイル1発を北東方向に向けて発射し、北海道・襟裳岬上空を通過した後、6時12分ごろ、襟裳岬東方約1180キロメートルの太平洋上に落下したと推定されると発表した。落下地点は日本の排他的経済水域(EEZ)の外側で、日本の領域内での落下物や付近を航行する航空機や船舶などへの被害は確認されていない。政府はミサイルの破壊措置は実施しなかった。
飛行距離は2700キロ、最高高度は約550キロと推定され、日本海上空で3つに分離した可能性があるという。
小野寺五典防衛相は防衛省で記者団に対し、今回のミサイルの飛行時間が約14分間だったと明らかにした上で、5月14日に発射された中距離弾道ミサイル「火星12」の可能性があるとの見方を示した。
菅氏は緊急記者会見で「繰り返される北朝鮮の度を超した挑発行動を断じて容認できない」と北朝鮮を強く批判。外交ルートを通じて厳重に抗議し、もっとも強い表現で非難したことを明らかにした。