朝から、ニュースサイトがどんな解説してくれるのかな。
と楽しみにしていたのですけども。
その前に、
北朝鮮がさっさと挑発してきました。
わかりやすいですね〜……
今回は、
アメリカが超強力ハリケーンの直撃を受けて、
災害救助活動にてんてこ舞いで、
トランプ大統領も北朝鮮の軍事挑発にいちいち構ってられなくなってきたので、
それを見越した北朝鮮の方から、
わざわぜメッセージを出してアピールしてきた、という所なんでしょうか。
なんともマメなことだと思います。
それだけ、
北朝鮮も必死で、
必要以上にアメリカを威嚇しないように慎重に配慮している、
ということなのでしょう。
配慮する方向が間違っているようにも思うのですけども。
ところで、
具体的に北朝鮮は何をするつもりなんでしょうかね。
こうなると、
その部分の情報が欲しいところのなのですが、
そっちは依然として、どこにも公開されていないようです。
もっとも有力視されるのは、
潜水艦からのSLBM発射でしょうか。
北朝鮮では『北極星』というのでしたっけ。
去年もこのくらいの時期に発射実験を行っていますし。
1年後のそろそろ新型のお披露目があってもイイ頃合いです。
それに、グアム騒動の前に、
北朝鮮国内の動向を研究しているアメリカのグループから、
北朝鮮が潜水艦になんらかの工作を行っていた、
そういう兆候があった報告も出ていましたし。
それと、
計画されていたはずの、
グアムへのミサイル発射も、あり得そうです。
今回は、同時多方向的な攻撃、って
内容ではないでしょうかねぇ……
と私的には見ているのですけども。
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮外務省は11日、6回目の核実験を受け、米国が採択を目指している国連安全保障理事会の新たな制裁決議案を「史上最悪」と非難し、採択されれば、「米国が考えもしない強力な行動措置を連続的に講じる」とする声明を発表した。「最後の手段も辞さない準備ができている」とも強調した。朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮外務省が声明を発表したのは昨年7月、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長を対象にした制裁の撤回を米国に要求して以来。今回の決議案は、海外資産の凍結など金委員長も対象に、より厳しい制裁を盛り込んでおり、採択されれば、北朝鮮がさらなる軍事的挑発で反発を示す可能性が高い。
声明は「米国の敵視策動と核の脅威を抑止する手段として、超強力熱核兵器(水爆)を完成させた」と主張した上で、「米国は正々堂々たる自衛的措置を、われわれを完全に窒息させる口実に使おうとしている」と批判した。
その上で、決議案が採択されれば、「必ず米国に相応の代価を支払わせる」と強調し、「われわれが講じる次の措置は、米国を史上類例のない困惑に陥らせるだろう」と警告した。